NO.6 2000.11.13



 今回は先月,こちらに従弟夫婦が遊びに来ましたので,アブシンベル.アスワン、ルクソールに2泊3日で行ってきましたので、そのときの画像の一部をお伝えします。

 アブシンベル神殿は、アスワンハイダムによって堰き止められできたナセル湖のほとりにあります。実際には,この神殿は、アスワンハイダムが,作られたときに水没する運命にありましたが、ユネスコによる世界的募金活動により、水没する前に今の場所に移転することができました。

 移転工事には,その当時の最先端の技術と熟練された石工によって行われました。
 神殿および神殿の石像を1,000以上もの部分に切り分け移設されたわけです。
 現在,一般に見学できる部分を見る限りでは、素人目では、移設をした形跡を感じることはできないと思います。ただ地形的に不自然なところにあるため言われればそう思えるでしょう。一般に公開されてない神殿の裏側はコンクリート製のドームになっています。テレビ番組などでは、放送されるときもあります。
アブシンベル大神殿です。
1つの石像は、崩れていますが、それでもなかなか壮大なものです。
崩れ落ちた部分も移設前と変わっていません。
アブシンベル小神殿です。
ガイドブックやテレビ番組では、大神殿が多く取りざたされていますので、あまり見ることは少ないと思います。
旅行者もここに来て初めて、小神殿があることを知ることでしょう。
大神殿、小神殿の内部も素晴らしくよくこれだけ現在まで残っていたことに驚かされます。
10月ですので、比較的暑さが和らぐ時でしたが、それでも40度くらい(9時半頃)でした。
炎天下の中、バスを降りて10分くらい日陰の無いところを歩きます。エジプト観光は、体力勝負です。
皆様も来られる時は、観光オフシーズンの11月から3月ころが訪れるのによいでしょう。
アブシンベル大神殿の最奥です。
ここには、毎日1回(私の記憶ではそう思いますが)日のひかりがあたる設計になっています。
建設当時から、そのように設計されていたようで、移設してもそのように移されています。

今度はアスワンからルクソールの画像を送ろうと考えてます。