平成17年2月2日(水)秋田市

東北農政局説明状況
東北農政局農村計画部農村振興課吉原係長の説明状況
平成17年2月2日に秋田市でバイオマスタウン及び平成17年度バイオマス関係予算の説明会が開催され、県・市町村の担当者約70人が出席した。
県黒子参事挨拶
開催にあたり県農林水産部黒子参事が挨拶
開会にあたり、県農林水産部黒子参事からバイオマスに関する施策について、県及び市町村と共通認識を深め円滑な事業推進をはかるための会であると説明。「安全で安心な食料の供給」を求める消費者ニーズに即した循環型農業への関心も高まっており、バイオマス利活用の拡大素地は十分あると考えを述べた。
農政局柳田調整官の説明
東北農政局企画調整室柳田調整官の説明
農政局畠山計画管理官の説明
東北農政局企画調整室畠山計画管理官の説明
東北農政局からは平成17年度の農林水産省のバイオマス関係予算の概要について説明。平成17年度より「バイオマスの環づくり交付金」が設立され、平成16年度までの推進事業(ソフト)と整備事業(ハード)が一緒になった交付金であると述べた。
また、バイオマスタウン構想の主旨、定義、事業主体等の概要についても説明し、バイオマスタウン構想を公表する際の基準として廃棄物系90%以上または未利用系40%以上の活用が必要であると述べた。
経済産業局鈴木対策官の説明
東北経済産業局資源エネルギー環境部エネルギー課鈴木新エネルギー対策官の説明
経済産業局からは、経済産業省のバイオマスに関係した事業と、平成17年度概算予算の説明がおこなわれた。経済産業省では、雪氷もバイオマスと同様の位置付けとして取り組んでいると述べた。
イオマスとは
動植物から生まれた再生可能な有機性資源のことで、広義には次のように分類される。
 廃棄物系バイオマス〜家畜排泄物・生ゴミ・建築廃材等
 未利用バイオマス〜林地残材・稲わら・もみがら等
 資源作物〜サトウキビ・てんさい・いも類・なたね等
イオマスタウンとは
地域連携のもと、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的で適切なバイオマス利活用が行われているか、今後行われることが見込まれる地域のことをバイオマスタウンという。
秋田県からは現在バイオマス関連について県として支援出来る6事業を紹介。補助対象としては、ソフトからハードまでの支援が可能であることの説明をおこなった。

〜支援6事業〜
産学官技術開発実用化事業
環境産業研究開発支援事業
環境産業施設整備支援事業
リサイクル製品販売支援事業
排出抑制・リサイクル調査支援事業
新規創業・ベンチャービジネス総合支援事業
県の説明状況
県の説明状況
説明後の質疑では、関係市町村から「バイオマスタウン構想の策定基準であるバイオマス利活用目標(廃棄物系90%以上または未利用系40%以上)をクリアしていると思われる。資源作物の栽培とそのリサイクルをタウン構想に考えているが認められるか」との質問があった。 質疑の状況
質疑の状況
の説明会をとおしてバイオマスタウンへの理解が深まったと思われる。今後とも秋田県では積極的なバイオマスの活用を推進すると共に、関係機関と連絡を図りながら、バイオマスタウンの取組を積極的に支援していく。

取材・編集:農林水産部 農山村振興課 農村整備計画班

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