新たな農山村活性化プロジェクトに関する検討会
平成16年12月27日

 秋田県の農山村は現在、過疎化・高齢化の進行に伴う後継者不足、耕作放棄地の増加など様々な課題をかかえております。これらの課題の解決の糸口を探り、秋田県の農山村の活性化を考えるために「新たな農山村活性化プロジェクトに関する検討会」を開催しました。

黒川参事 熊谷助教授
 検討会の始めに、黒川農林水産部参事(兼)農林政策課長が「外の目から見た秋田の農業」と題してコメ偏重の功罪、農協の存在の大きさ、地産地消の行方について講演をしました。  グローバルな視点による農山村の活性化について、国際教養大学の熊谷助教授より、中山間地域に於ける活性化戦略の問題点の研究紹介をしていただきました。
 グローバル化時代に対応する農山村の資源として、人的資源と社会的資源が重要であり、なかでもコーディネーターの人材育成が重要であることが報告されました。
阿仁町小松主席主査 検討風景
 阿仁町商工観光課の小松主席主査より「阿仁町活性化における取り組みの現状」について事例紹介をしていただきました。
 阿仁町はマタギ特区構想を提案するなど、地元文化に根付いた農山村の活性化に取り組んでいます。
 農山村振興課より、あきた農山村健康院森林整備地域活動交付金ふるさと水と土基金中山間ふるさと水と土フォーラムHP美しき水の郷あきた等の農山村活性化への取り組みを紹介。
 研究・事例紹介をふまえ、最後に農山村の活性化をテーマに活発な意見交換が行われました。

 農山村振興課では、これからも本検討会を継続的に開催し、新たな視点で農山村活性化について検討していきたいと考えています!

編集:農山村振興課 農村整備計画班