中国・甘粛省人民政府代表団来秋!

代表団一行
甘粛省代表団一行(写真中央が陸浩省長)
 平成15年10月6日から8日までの3日間の日程で、中国・甘粛省人民政府代表団7名(団長:陸浩甘粛省省長)が甘粛省と本県の友好提携20周年を記念し、相互理解の強化、今後の友好交流、協力の一層の推進を図ることを目的に秋田を訪れました。これまでの交流の成果を踏まえ、今回は、代表団一行の大潟村の視察の模様をお伝えします。
説明状況 説明状況2
県職員による大潟村の説明
 本県と中国・甘粛省の友好交流の経緯と甘粛省についてはじめに紹介します。
 昭和57年8月に友好提携を結び、医療分野での技術、人的交流、近年は環境分野での技術協力、埋蔵文化財発掘などのための専門員の派遣等の文化交流事業を積極的に展開しております。また、農業分野においても本県から農業調査団を派遣する一方、甘粛省の農業技術者も技術研修員として来秋し、本県の高度な農業技術を修得されています。
 ところで皆さんは、甘粛省と聞くとどんなイメ−ジをお持ちでしょうか?
シルクロ−ド、敦煌、砂漠、ラクダ、黄河、清真料理、温かく優しい人々・・・。
 甘粛省は、中国の真ん中に位置しています。面積は日本の国土を上回り、人口は2,500万人にも及びます。豊富な鉱物資源を背景に、重化学工業が盛んです。対外開放も積極的に行われており、日本、アメリカ、シンガポ−ル、カザフスタンといった十数の国々から外資投入があり、沿海部に追いつけ追い越そうと経済活動も活発に行われています。また、敦煌市は世界文化遺産「莫高窟」をはじめとする世界的な観光地となっております。
干拓写真
八郎潟干拓事業の写真を興味深く見る陸省長
寒風山
寒風山展望台から眼下に広がる大潟村を展望
 2日目の10月7日に、大潟村や関連する農業水利施設の管理について視察を行いました。県農地整備課より大潟村、男鹿半島を一望できる寒風山の山頂において概要説明が行われました。山頂から白神山地や鳥海山を背景として、広々とひろがる水田という雄大なパノラマを堪能されたようでした。特に山頂から飛び立つパラグライダーに向けて、盛んにカメラのシャッターを切っておられました。また、展望台内の展示室に展覧されている干拓事業とその後の営農状況の写真にも目を配られておりました。

記念写真
今回の訪問を記念しての一枚
取材編集:農林水産部農地整備課ほ場整備・農用地開発班