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第126回秋田県種苗交換会
 平成15年10月31日から11月6日にかけて第126回秋田県種苗交換会が能代市で開催されました。例年の種苗交換会では必ずと言っていいほど時雨模様になりますが、今年は連日の好天に恵まれ、七日間で八十二万七千人の来客があり大盛況となりました。
 今年は低温・日照不足に見舞われましたが、それに負けない、農家の方々が熱い「プロ意識」で生産した農産物、二千四百余点が出展されました。
 学校農園展の様子です。壁新聞と農園で取れた野菜を展示していました。
 写真のジャンボカボチャは大潟小学校の学校農園で栽培されたものです。うーん!おおきい!
 壁新聞には栽培の難しさ、収穫の喜び、お世話になった農家の方への心のこもった感謝の言葉が掲載されていました。子どもたちのこのような体験が農業への「種苗」となり、将来実りある秋田県の農業農村へとつながるのではないでしょうか。

 牛乳・乳製品フェアのブース
 牛乳・乳製品の栄養の表示や、牛乳を使った料理の紹介・試食コーナーがありました。


 JAやまもとグランママシスターズによる伝統食である「つみれ汁」試食コーナーには、沢山の人が詰めかけていました。あまりの盛況ぶりにその味を確かめることが出来ませんでした…残念
循環型農業のブース
これからの循環型農業を目指した取組等が展示されていました。
循環型農業の一環として作られた堆肥を配布していましたが、園芸愛好者などに大好評でした。
農業農村整備フェアのブース
 今年も毎年恒例の名刺作成を実施しました。名刺づくりは子どもたちを中心に大盛況でした。
 最近の種苗交換会では食農教育が根付いた影響か、授業の一環として種苗交換会を見学している児童・生徒をよく見かけます。このような子どもたちには、これからの秋田の農業農村を担う大切な人材となっていただきたいものです。

 授業の一環で種苗交換会に来ていた、農業高校の生徒が名刺を作っている一コマ。はいチーズ!うまく撮れたかな?

 今年から始めた、農業体験イベントの縄ない。参加者は、専門家の指導の元、手足を一生懸命つかって縄を編んでいました
 現在の農業農村事情は、WTO問題・食の安全確保・新たな米政策への対応等、様々な課題を抱えております。その様な状況で、「地産地消から食の安全・安心のメッセージを」をテーマに開催された今回の種苗交換会でしたが、生産者と消費者の深い結びつきをあらためて確認でき、また農業農村の躍動的な一面を垣間見る事ができたと思います。

 *来年の開催は大曲市です。
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取材編集:農林水産部 農山村振興課 農村整備計画班