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 「異常な子ども」あるいは「子どもたちが危ない」といった見出しが、マスコミを賑わしている。一体どうしたことだろう。

 心理カウンセラー三沢直子さんは、都内の小学生に絵をかかせるテストを行った。「その結果、16年前の子どもたちに比べて、いまの子どもたちがかく絵が現実感に乏しく、衝動的、破壊的、攻撃的なのに驚きました。
・・・・問題は今の世の中が、子どもが健全に育つ環境にないということ。・・・早期教育も盛んで、遊ばなくてはならない時期に遊んでいない子どもはさらに増えた。ゲームの影響で、現実と非現実の境界がなくなっている子どもも多い」と分析している。

 呟いてばかりいても何の解決にもならない。せめて、異常な子どもたちを生み出さないための対策が必要である。都会は、「子どもが健全に育つ環境にない」というのであれば、山村に留学させたらどうだろうか。

 秋田の豊かな自然とそこに暮らす人々の知恵を身体で学ぶ、そんな生きた教育を実践している自治体がある。秋田県北秋田郡合川町の山村留学「まとび学園」である。この先駆的な取り組みと毎日が感動の中で育つ子どもたちの生き生きとした姿を見てほしい。

山村留学「まとび学園」
 全国初の自治体による山村留学とは?、身体で覚える知恵とは?

「まとび学園」施設案内
 都会の子どもたちを受け入れる「まとび学園」の施設の紹介

山村留学の記録
 1999年第7期生・1年間の感動記録、5ページにわたる体験記録
 山村の持つ教育力の素晴らしさを改めて感じさせられる。

「まとびの里」子どもバカンス村
 文部省長期自然体験村委嘱事業、バカンス村の記録2ページ
 2000年参加者募集

 2000年6月19日付け朝日新聞に「子どもに息苦しさ」「見えぬ゛21世紀の教育゛」という記事が掲載された。「規範意識を育てるといっても、生徒に教師を受け入れる素地がない」「こうすれば解決するというような簡単なものではない」「豊かな社会で子どもが我慢を知らないと嘆いても仕方ない。貧しい時代に後戻りはできない」など、様々な意見が掲載された。それぞれごもっともな意見だが、21世紀の教育が見えていない。少なくとも、山村留学は、見えない21世紀の教育の在り方を問う素晴らしい事例だと思う。 

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