秋田は、「米の国」「酒の国」「美人の国」と言われている。そのベースとなっているのが「美しき水」である。湧き水の源になる名峰は、世界自然遺産に登録された白神山地、日本一のブナが鎮座する和賀山塊、クマゲラが生息する森吉山、東北第二の霊峰・鳥海山など数多く存在する。秋田は、「原生的な自然」と「美しき名水」のふるさとでもある。「美しき名水」を訪ね歩く旅を、ホームページ分科会会員がそれぞれ分担し取材編集した。地域の人々が守り伝えてきた名水には、天然のミネラルウォーターがもつ本物の美味さはもちろん、隠れたドラマや歴史、文化・・・が潜んでいる。

美しき水のふるさと・・・名湯・・・小安温泉   皆瀬村
美しき水のふるさと・・・秘湯・・・泥湯      湯沢市
美しき水のふるさと・・・秘湯・・・川原毛温泉 湯沢市
滝の頭湧水」・・・男鹿市
清水とともに生きる「平鹿町浅舞地区」
・・・清水17ヶ所
みたらせ清水と岩ガキ 象潟町小砂川
花輪の湧水 鹿角市花輪地区 湧水3ヶ所

 遥か昔から変わることなく湧き続け、多くの恵みをもたらしてきた名水。喉を潤すのもいいが、この聖なる名水の前に立てば、私たちの乾いた心をも潤してくれることに気付くだろう。