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 当ホームページで紹介している「千古の歴史を刻む仙北街道」を自ら踏破し、岳人の目で詳細に記録した記事が2001年8月号「岳人」(東京新聞出版局)に掲載されました。

 著者は、秋田県出身の岳人・高桑信一さん(浦和浪漫山岳会所属)。仙北道は、秋田県東成瀬村手倉から岩手県胆沢町下嵐江(オロセ)に至る24km。岩手県側では「仙北街道」とも呼んだ。
道−その光芒3 仙北道

 著者は、平成7年秋にこの道を通っているが、「どうせ仕事道だろう」、「よもやその道が仙北道だとは考えもしなかった」という。その数年後、蘇った仙北道を知り、「それはひとつの衝撃だった」と述べている。

 ゛「古代の旅はルーツ探しの旅だよ」といった友人がいる。いつかは仙北道を越えてみたい、という地元の古老の声なき声がある。そして私もまた、その声に導かれて仙北道に足を運んだひとりなのかもしれない゛

 秋田県生まれの岳人の魂を揺さぶった幻の仙北道、彼はその森を縫い川辺をたどりながら闇に消えた古道の歴史と自分のルーツを重ねながら詳細に記述している。ぜひご一読をお奨めしたい。