農地整備課に「一日課長」がきました
 8月29日の「県の記念日」にちなんで、県農地整備課の一日課長として県立大短期大学部農業工学科2年生の鈴木文子さんが務めました。中央が鈴木さん、向かって左が鵜沼農地整備課課長、向かって右が佐藤秋田農林事務所土地改良課課長、後ろは「一日課長」のアシスタントスタッフの山口(左)と豊田(右)です。(農道の現場にて記念撮影) 
 鵜沼課長から「一日課長」の委嘱状交付後に、鈴木さんは県立短期大学部農業工学科の2年生で、目下、「蛇行河川における砂州形状の安定性に関する研究」という卒論に取り組んでおり、頭首工の位置決定や取水工の設計等に、将来役立つ基礎研究をしていることを紹介しました。  「農地整備課がどのような仕事をしているか興味を持ってきたのでいろいろと勉強させていただきたいです。」と鈴木さんが挨拶しました。
 アシスタントスタッフが「一日課長」に農地整備課の事務事業概要を説明しました。  農地整備課長が、閲覧文章の説明をしました。
 文書決裁(印鑑を押す瞬間です)  県庁第2庁舎屋上レストランにて昼食
 農業用水の取水源(槻木頭首工下流)を見学しました。  ほ場整備の工事現場(下新城西部地区)を見学しました。

 農業集落排水事業(下新城北部地区処理場)の見学をしました。  広域農道整備事業(井川町:秋田中央3期地区)の見学をしました。
 NHK記者取材  座談会
 記念品贈呈(図書券)  「全日程を終えて」鵜沼課長と握手
「一日課長」を終えて
  今回、農地整備課で一目課長させていただき大変良い経験をさせていただきました。農地整備課とはどのような仕事しているのか、一日を通して勉強させてもらいました。普段勉強していることを実践で使うことはあるのかと思っていましたが、いろいろと見学させていただき、今自分が勉強していることは次へと進むスッテプであることを強く感じました。大学だけの勉強では実践では全然足りず、仕事をし、社会人になっても日々勉強していかなけれぱならないことを新ためて感じました。つねに国民の二一ズに応えつつ、少し前まではあまり取り上げられることのなかった環境のことも考えなければならなく、この仕事は大変そうだがやりがいありそうだと感じました。私は今砂州を安定させる卒業研究をしていますが、卒業研究の対象となる河川を間近で見学でき、頭首工を設置するためには砂州が安定されていなければならなく、今回近くで頭首工を見ることは出来ませんでしたが、砂州が安定している河川を見学でき大変嬉しかったです。最近ほ場整備を行っているのをよく目にします。なぜ行っているのか詳細はわからず、今のままでも良いのではないかと思うことがあったのですか、若い働き手が減少している現在、農家にも高齢化の波が押し寄せています。簡単に農作業ができ、労働時間を短縮し効率よく、低コストを目的に行っていることがわかりました。農地整備課で農業水利施設を設計・管理していることは知っていましたが、生活排水処理も管轄に入っていることには驚きました。生活排水を緒麗にし、自然に帰していかなければ、環境汚染に歯止めをかけることは出来ず、また美味しいものも出来ないと思いました。授業では教えてもらえなかった分野を見学でき勉強になりました。山に農道を作る場合、切り土した土が余らないように、盛り止する範囲を計算し無駄がないようにしたり、その土地に昔から棲んでいる動物のことを考え、獣道を作ったりと人間・動物・環境のことを考え設計していてすごいと思いました。現地を見学することにより授業では得ることの出来ない沢山のことを学ぶことが出来ました。未熟な私を一目サポートしてくださいまして大変ありがとうございました。一日課長と言うよりも一日勉強させていただきました。普段勉強していることを身近に感じることができ大変勉強になりました。これからもお仕事頑張って下さい。
                       
秋田県立大学短期大学部 農業工学科 2年 鈴木 文子

取材編集:秋田県農政部農地整備課