神岡町立神宮寺小学校・北神小学校

ほ場整備フィールドワーク

学校

  このほど秋田県仙北郡神岡町で実施している県営ほ場整備事業の工事現場において、町内の小学生を対象とした「ほ場整備フィールドワーク」が開催された。
 現在、神岡町では神岡下川原(かみおかしたがわら)地区」と「下タ野(したの)地区」の2地区でほ場整備事業が行われている。それぞれの地区に近接し神宮寺小学校、北神小学校の2校があることから、仙北地域振興局と神岡町では、以前より『将来の地域の担い手、農業の担い手である子供達に、身近で行われているほ場整備事業について少しでも多く理解してもらい、「農業」「農村」を見つめ直すきっかけにしてほしい』と考えており、総合学習の一環としてフィールドワークの実施に前向きな小学校とも考えが一致したことから、工事施工業者で組織する安全連絡協議会の協力を得て今回の開催に至った。
神宮寺小学校 北神小学校
神宮寺小学校フィールドワークへ
北神小学校フィールドワーク

 
今回のフィールドワークの様子は、神岡町の広報8月号の表紙を飾りました。
         
(→広報表紙及び記事はこちらをクリックしてください)

 それぞれの小学校ごとに実施したフィールドワークでは、子供達が教室でほ場整備のしくみや目的等についてスライドを見ながら説明を聞いた後工事現場を訪れ、1haの大区画水田を走り回ったり実際に工事で使用しているブルドーザーなどの工事用機械や測量機器にふれるなど初めての体験に目を輝かせていた。参加した子供達は、「ほ場整備をする前の田んぼとほ場整備をした田んぼの違いが少しわかった」「1haの広さに驚いた」「ブルドーザからのながめは最高だった」などいろいろな感想を話してくれた。また、担任の先生からも「今回の体験学習による子供達の様々な発見が今後の学習に生かされていくものと思う」と好評であった。
 今日、農業農村整備事業においては、幅広い広報活動を通した地域とのコミュニケーションがより強く求められているが、今回の「ほ場整備フィールドワーク」を通し、学校教育と連携しながら将来を担う子供達に「農業」「農村」を学ぶ機会をできるだけ多く提供していくことの大切さを実感させられた。

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取材・編集:仙北地域振興局農林部農村整備課
TEL 0187-63-6116