田空委員会
 
加田善沼 案内板
この沼の周辺は、昭和40年代にほ場整備事業により整然としたほ場に整備されたが、その当時からこの湿原の価値は認知されており、住民の協力を得て現在に至っている。 加田喜沼の案内板。
高台の駐車場から沼までの遊歩道も完成し利便性が向上した。
説明 沼の風景
小雨の中、大内町の地域委員である堀先生が加田喜沼の重要性を力説。最近は希少種の無断採取も発生し、地域住民による監視を強化していると、訴えた。 陸地のように見える植物群落は、実は多くの植物が絡み合った浮島で、レッドデータブックの希少種も数多い。
大野堰 竹林
展示施設である大野堰を紹介するとともに、歴史の散歩道の経路として、藩政時代の道路を復元。土と樹皮を混合した歩道である。
新緑のまぶしい季節には、木漏れ日とさざめく竹の葉が心地よい。コンクリート水路はこの景観を維持するため、手を加えないことにした。
交流の里 点鷺村
亀田藩地区の計画変更内容を説明する岩城町の高山主査。コースの中間地点に当たるせせらぎの道に休憩施設として「交流の里」の必要性を説明。 サテライト施設の「天鷺城」の袂には古民家群の天鷺村。天守閣からは、山々と城下町と水田、そして日本海も眺望でき、ちょっとした城主気分を味わう。
出羽伝承館 事業説明
平成13年度に完成した出羽伝承館。
国道105号線大内町道の駅「おおうち」、及び総合交流ターミナル「ぽぽろっこ(温泉大浴場、直売所)」に隣接しており、入館者も多い。
亀田藩の各サテライト施設を紹介する地図を前に説明する、大内町の冨士盛主査。
これは、田園空間整備事業を紹介する常設展示である。
昔の農機具 昔の農作業風景
昔の農機具。
塩水選の籠、各種鍬類、米選機、土摺臼、けら、・・・・・・・・、百聞は一見に如かず!
今は見ることのできない、農作業風景。
懐かしく思いながら、辛い農作業でもあったことをかいま見る。
意見交換会1 意見交換会2
真勢委員長(秋田県立大学短期大学部教授)のあいさつで始まった委員会。
事務局からの報告・説明、委員からの意見等円滑な情報交換が行われた。
鳥海山麓地区のソフト事業を説明する矢島町の三浦課長補佐。ワークショップの開催、自然体験会など既存・新規の企画を有効に活用連携し、啓蒙活動を展開していくと説明。
意見交換会3 意見交換会4
堀地域委員(大内町)は、亀田藩地区内の広域的なサテライト巡りを提唱。
また、高原地域委員からは石川翁公園の活用ぶりが紹介され、着実に地域活動の拠点となっているようであった。
東北農政局の津谷課長は、計画変更要望の内容については検討中であると、即答は避けたが、管理組織の重要性を説明し、組織の強化充実を各地区に要望。そして、早期の「開館宣言」を期待すると閉めた。
出羽伝承館
大内町の道の駅「おおうち」に隣接している、亀田藩地区の総合案内所(コア施設)。
地域の祭り、史跡の紹介、昔の農機具や農村風景の写真、郷土に関する書籍、書画等を展示保存している。
意見交換会
現地研修に引き続き、大内町環境改善センターで行われた意見交換会。
ここでは、亀田藩地区の計画変更内容のほか、鳥海山麓地区のソフト事業の取り組みについても論議された。
加田喜沼
大内町長坂にある湿原。
かつては、標高500〜600m程度の高層にあったといわれるこの湿原には、現在標高30mにありながら今なお、尾瀬や八幡平と同様の高層植物が生育している。
現地研修会
せせらぎの道
亀田藩城下町の中を、約4時間半をかけて散策する「歴史の散歩道」のコースの途中に位置する。
コースは天鷺城を起点に、亀田城、神社仏閣などを巡り再び天鷺城に戻る設定になっている。
平成15年度
あきた田園空間博物館整備地方委員会
取材編集:由利地域振興局農林部農村整備課
亀田藩地区 鳥海山麓地区
平成15年10月1日、大内町環境改善センターにて、平成15年度あきた田園空間博物館整備地方委員会が開催され、鳥海山麓地区と亀田藩地区の2地区について計画変更とソフト事業の概要説明があり、委員との意見交換が行われた。 
 当日は、会議に先立ち亀田藩地区の現地研修も行われ、「せせらぎの道」、「加田喜沼」、「出羽伝承館」を視察し、委員の方々から高い評価を得られた。 

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