
平成17年度第2回農業農村整備事業の環境に係る情報協議会が開催されました。本協議会は農業農村整備事業の環境配慮に関する意見交換をするものです。事業の調査・計画段階から客観性・透明性を示し、事業の円滑な推進を図ることを目的にしています。
今回は、第1回目の協議会において詳細報告をすることになっていた2地区と共にH17年度計画変更地区の6地区、合計8地区が審査されました。
◆日時 平成18年1月24日(火) 13:30〜
◆場所 ふきみ会館 3階孔雀の間
◆協議会の委員
*五十音順
| 氏 名 | 所属・役職名 | 専門分野 |
|---|---|---|
| 金田 吉弘 | 秋田県立大学生物資源学部助教授 | 環境計画 |
| 斎藤 とし子 | グリーンレディースにかほ代表 | 地域づくり |
| 鈴木 トシ子 | 元 鳥海笹子土地改良区職員 | 施設管理 |
| 豊島 君男 | 元 県立金足農業高校教頭 | 農村計画 |
| 真勢 徹 | 秋田県立大学短期大学部教授 | 地域計画 |
| 協議会の委員 | 農山村振興課 佐藤課長あいさつ |
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| 県からの説明 | 委員からの質問・助言 |
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◆協議地区一覧
| 事業名 | 地区名 | 市町村名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 担い手育成基盤整備事業 | 藤琴 | 藤里町 | 第1回目からの詳細報告 |
| 〃 | 左手子 | 秋田市 | 〃 |
| 基幹水利施設補修事業 | 綴子 | 北秋田市(旧鷹巣町) | 計画変更地区 |
| 地すべり対策事業 | 大森 | 由利本荘市(旧東由利町) | 〃 |
| 県営計 | 4 | 地区 | |
| 中山間地域総合整備事業 | 西明寺 | 仙北市(旧西木村) | 計画変更地区 |
| 農村総合整備統合補助事業 | 横手 | 横手市(旧横手市) | 〃 |
| 農業集落排水資源循環統合補助事業 | 大曲西部 | 大仙市(旧大曲市) | 〃 |
| 〃 | 植田 | 横手市(旧十文字町) | 〃 |
| 団体営計 | 4 | 地区 | |
| 合 計 | 8 | 地区 |
◆協議内容
| 地区名 | 質問・助言等 | 回答 | 配慮措置 |
| 藤琴、左手子 | 環境についての地域委員会が立ち上がっているが、新規地区全て立ち上がっているのか、この地区だけか。(真勢委員) | H18新規のほ場整備地区から全地区で設立している。他の事業については、H19新規地区以降の取組については現在検討中である。 | 環境配慮 |
| 〃 | 地域委員会での先導的な事務局はどこになるのか(斎藤委員) | 主に改良区になる。改良区が無い場合は、市町村になる。 | 環境配慮 |
| 〃 | 土水路及び2面水路としているが、(粗度係数が大きくなることにより)水路敷の調整は大丈夫か。(真勢委員) | 沢部については地形上対応できる。平場は水路幅が広がり敷地がとられることを、地域委員会で了解している。 | 環境配慮 |
| 〃 | 環境配慮型水路の維持管理について法くずれ等の災害が起こった場合の対処は。(鈴木委員) | 地域検討委員会において、対応していくことを考えている。地域検討委員会は、計画段階でなく、事業実施中の調整や完了後のモニタリングや維持管理の調整役も担うものである。 | 環境配慮 |
| 綴子 | 高電圧のため維持管理がしやすいように配慮してほしい。また、排水機場工事にあたり河川環境に影響しないよう濁水防止に取り組んでほしい。(豊島委員) | 配電盤関係については、安全に十分注意している。また、環境配慮についても汚濁防止マニュアルに従い工事実施している。 | 環境配慮 |
| 大森 | 事業完了後に、地すべりの影響で水路に不具合(破損、倒壊等)が生じた場合の対応は。(鈴木委員) | 管理主体は県であり、定期的に見回りを行い、維持管理で対応できるものは対応。地すべりの兆候で確認した時は別途工事で対応。 | 環境配慮 |
| 西明寺 | 農道の路線を廃止するが、仙北市では田沢湖や角館といった観光地がある。観光面を考えて農道をつくったらどうか。(豊島委員) | 農道の廃止は情勢が変更したことによる廃止である。ほ場整備内の農道については観光面からのアプローチは乏しいと考える。 | 環境配慮 |
| 横手 | 事業が大プロジェクトであり、路線に優先順位もあると思う。計画変更で廃止した路線については今後どうするのか。(金田委員) | 市の単独事業などで、要望や陳情があれば検討していく。 | 環境配慮 |
| 大曲西部 | 汚泥を農地還元する計画であるが、土壌に使用できるのか。(豊島委員) | 汚泥を還元する場合、肥料登録が必要である。登録前に成分分析をおこなっている。 | 環境創造 |
| 〃 | 農地還元した場合に重金属の問題もある。モニタリングも必要ではないか。試験等についても我々も協力する。(金田委員) | 地区ごとの施肥マニュアルを作り対応していきたい。試験の際はよろしくお願いします。 | 環境創造 |
| 植田 | 集落排水の維持管理費で未納があった場合の対応は。(鈴木委員) | 下水は止めるわけにはいかないので、払ってもらうようにお願いしていく。 | 環境創造 |
| 〃 | 汚泥は販売するのか。(斎藤委員) | 販売をしていきたい。 | 環境創造 |
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編集 秋田県農林水産部農山村振興課農村整備計画班
018−860−1855