平成14年5月30日、宮城県小野田町を見学しました。この町では、「交流のまちづくり」を積極的に推進し、平成5年度の「やくらい薬師の湯」を皮切りに、14施設を町営で整備しております。そして、平成12年度には60万人(平成5年度の3倍強)の観光による交流人口を確保するに至りました。「やくらい土産センター」売り上げ2億円弱、雇用70名、施設運営資材の町内優先調達など、経済効果は町内へ確実に波及しているとのことでした。
 「職場を海外へ輸出」する傾向が加速する中で、町がリスクを背負いながら、雇用の確保、町経済の活性化に積極的に対処している好事例といえます。


やくらい薬しの湯。
きりきず・やけど・慢性皮膚病・神経痛筋肉痛などに効くそうです。


やくらい林泉館・やくらい都邑館。
研修・宿泊・休憩ができます。



やくらい土産センター。
「土産」は、みやげでなく、「どさん」と読むのだそうです。


薬莱ファーム。新規就農者技術修得施設です。


コッテージ。
ゆったりした作りです。


コッテージの向かいには、7haほどの町有地があり、運動施設を整備する計画を練っているとのことでした。「スポーツを楽しんで、コッテージに泊まる。」という構想だそうです。
 また、コッテージと林泉館は競合すると考えられるため、これ以上はコッテージを増やさないそうです。


健康増進施設「ウォーターパーク」
各種プールの他、温泉もあります。夏休み後の集客が課題だそうです。このような施設を作るときは、十分な検討が必要だとアドバイスを受けました。ふと、秋田市の「ザ・ブーン」を思い出しました。

ウォーターパークの内部


ソバ屋 「滝庭の関、駒庄」

入り口に水車があり、きれいな水が流れていました。


古い農家を改築して、ソバ屋を作ったそうです。


大滝農村公園の一角にあるつり橋

つり橋から上流を望む。


つり橋から下流を望む。水流が二手に分かれます。


公園の一角にある、団子屋さん。ゴマ団子がお勧めです。