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秋田県平鹿郡 大雄村


 大雄村は見渡す限り田園風景が連なる純農村地帯だが、転作の拡大とともに休耕田が目立ち始めていた。できるだけ荒廃田をなくし、この美しい田園空間を守ろうと「大雄村景観形成協議会」が発足。村と県花き種苗センターの支援を受けながら1.6haの休耕田を団地化し、42万本もの花々を植栽、田園空間の保全と地域内外の憩いの場、交流の場として賑わっている。
                   

< 春 >
桜づつみ公園

ソメイヨシノが咲き乱れる頃、家族連れ、グループの花見会が頻繁に行われている。
6月の田んぼには、ゴイサギファミリーが餌のドジョウやツブを啄む姿が見られる。
厄神立て

 6月初旬、約100キロもある藁人形を背負う若者。そして子供達に受け継がれていく伝統行事。東北歴史博物館にも展示されている。
< 夏 >
ホタル里

菖蒲が咲き終える頃、ホタルが飛び交う姿が見られる。
 休耕田を利用した今年の「たいゆう緑化園」は、7月下旬からほとんどの花が咲き揃い、秋のコスモスがフィナーレを飾る。
 横手市(近隣都市)の保育園児なども時々訪れ、園児の声が田園に響き渡っている。
 1年目の花畑。カントリー周辺の休耕田(約6ヘクタール)に16種類の花が咲き乱れ、住民の目を楽しませた。
鹿嶋送り

阿気地区が7月20日、八柏地区が7月24日、田根森地区が8月22日にそれぞれ行われる。
堆肥センターは、これからの農業の基軸となることから、新しい堆肥製造施設は、早期整備に向け準備を着々と進めている。
サマーフェスティバル

 年々人出が多くなり、村の人口と同じ6000人が冷たいビールジョッキを傾けながら、花火や催し物を楽しんでいる。
< 秋 >
秋田スカイフェスタ

春と秋の青空に、色とりどりにデザインされた熱気球は、のどかな田園風景に夢空間をつくる。
クリーンアップ作戦

 春と秋には親子会も参加し、道路や側溝のゴミ拾いに汗を流している。
 各家庭の敷地内も、樹木や花を植える風潮が高まり、こんな鮮やかなシーンも見られる。
運動公園内に整備された木製の遊具には、小さな子供達が群がる様子が絶えず見られる。
修学旅行農業体験

 毎年訪れる東京都内の中学生は、慣れない手つきで、一生懸命稲刈り作業を手伝っている。
 村の特産物であるホップは、収穫期になると、全村にホップの香りが漂い、秋を告げる風物詩にもなっている。
< 冬 >
雄物川河川敷の真冬の景色は、アマチュアカメラマンの撮影のポイントにもなっている。
長太郎梵天

 村の若者たちの、激しい押し合いは観客も熱くなるほどである。
 柳の木を束ね、川底に沈めておくと、小魚が格好の住処として集まってくる。それを真冬の2月に周囲を網で囲み、柳を取り除き、別の網ですくい上げる伝統の漁である。
ミニかまくら

 かまくらは、この地方独特のもの。400個の小さな「かまくら」に灯すローソクの明かりは、静けさの中の幻想をさらに深める。
電飾コンテスト

 真っ白な雪面に光り輝く電飾。暖かさを感じさせる景色である。
< その他 >
 分譲住宅にも、樹木や景石等を配し、アメニティ村を強調している。
 平成12年12月開園した「たいゆう保育園」は、東北一のゆとりスペースと周辺環境を整備している。
田村根っこ

 かつて、風呂や炊飯用の燃料として採掘していた。
ふるさとパック

 収穫したばかりの新鮮野菜などを入れた「夏の便」、新米や天然醸造味噌などを詰め込んだ「秋の便」、お供え餅や漬け物を入れた「お正月便」を直送している。



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