秋田県は、北海道、青森県、岩手県と共同で
      縄文遺跡群の世界遺産登録をめざしています





世界遺産登録をめざして


世界遺産とは

 「世界遺産」とは、ユネスコの世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に記載されている、人類や地球の長い歴史の中で生まれ、受け継がれてきた人類共通の宝物です。
 世界遺産には、文化遺産(例えばピラミッド)、自然遺産(例えば白神山地)、さらに文化遺産と自然遺産の両方の価値をかね備えている複合遺産(例えばマチュピチュ)の3種類があります。
 現在の登録件数は、3種類合計で1007件(2014年6月)あり、日本の世界遺産は18件、文化遺産が14件、自然遺産が4件です。
 また、ユネスコ世界遺産センターの「世界遺産暫定一覧表」(世界遺産候補)というリストがあり、これに日本からは「北海道・北東北の縄文遺跡群」など11件が記載されています。ユネスコの規定で、各国が推薦できるのは年1件に限られており、新しい登録は年々厳しくなっています。



世界遺産登録に向けて

 縄文文化は、日本の歴史と文化の成り立ちを知る上で欠くことのできないものです。
 また、約一万年以上もの長い間、自然を大切にし(自然と人間の共生)、狩猟・採集・漁労を生業とする定住生活によって繁栄した世界史上まれな先史時代の文化です

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」を人類共通の財産として保護し、未来へ伝えていくために、秋田県は北海道、青森県、岩手県や、構成資産を抱える市町と協力し、世界遺産登録を目指しています。


秋田県の取組

2006年11月
 秋田県・鹿角市・北秋田市が共同で「ストーンサークル」の提案書を提出
2007年12月
 4道県知事が、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の提案書を文化庁長官へ提出
2009年1月
 ユネスコの暫定一覧表に記載
2009年6月
 4道県が縄文遺跡群世界遺産登録推進本部を設置
2013年7月
 4道県で作成した推薦書を文化庁へ提出
2015年〜
 日本政府が推薦を決定
 専門機関が現地調査
 世界遺産委員会で最終審議

4道県共同事業

●ユネスコに提出する推薦書の作成
●海外との比較調査
●国際会議の開催や参加

●世界遺産専門家委員会の開催


県単独事業

●講座・フォーラムの開催
●マスメディアとの連携
●各種イベントでの広報活動(写真展・広報チラシの配布)