秋田県公立図書館設置及び運営に関するガイドラインについて

 □趣旨

 このガイドラインは、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成13年7月18日文部科学省告示第132号)」に基づき、秋田県公立図書館の振興を図るための平成19年度までの達成を目標とする、設置及び運営に関する数値基準である。
 各公立図書館はこのガイドラインを自己評価に活用し、設備・資料の充実やサービスの向上に生かすことが望まれる。
 
 □必須項目

 県内すべての公立図書館が達成すべき目標基準である。
 指標については、図書館として最低限機能する数値を基準とした。
なお、この数値を上回る図書館は、より高い目標を設定してサービスの充実を図るものとする。

1.図書館専有面積
  図書館として機能しうる最低限の規模を1,000uとし、人口1万人以下までは1,000uとした。人口1万人から10万人までについて一人につき0.06uを加算し、10万人以上については、一人につき0.02uを加算する。

2.専任職員数
  図書館として機能しうる最低限必要な職員数を5人とし、人口1万人以下を5人とした。人口1万人から10万人までについて1万人につき3人を加算し、10万人以上は1万人につき3.7人を加算する。
  なお、専任職員とは、他の部署との兼任ではない、週40時間以上勤務する職員 をいう。

3.資料購入費
  図書館として機能する最低限必要な資料の購入費を年間700万円とし、人口1万人以上は一人につき500円を加算する。


  □選択項目

 各公立図書館が、それぞれの館の特色を生かしたり地域の実情を勘案し選択する目標基準である。
 インプット指標(1〜11)については、図書館として最低限機能する数値を基準とし、アウトプット指標(12〜16)は、全国平均を基準とした。11と17〜21については、文章でガイドラインを示している。
なお、この数値を上回る図書館は、より高い目標を設定してサービスの充実を図るものとする。

1.司書資格取得者数
  専任職員の基準数値の60%とする。

2.閲覧室開架冊数
  図書館が機能しうる最低限の冊数を5万冊とし、人口1万人以上は人口プラス 4万冊とする。

3.閉架書庫収容可能冊数
  蔵書冊数の基準数値の1.5倍とする。

4.インターネット端末数
  最低限を5台とし、人口1万人以上は、人口1万人につき1台を加算する。

5.蔵書冊数
  図書館として機能する最低限必要な蔵書冊数を6万冊とし、人口1万人から2万人までは一人につき2冊を加算し、2万人以上は一人につき3.5冊加算する。

6.年間資料購入冊数
  (資料購入費−逐次分)/2千円

7.年間地域資料購入冊数
  最低限200冊。人口1万人以上は、人口1万人につき50冊を加算する。

8.年間購入雑誌タイトル数
  最低限100冊。人口1万人以上は1万人につき20誌を加算する。

9.年間購入新聞タイトル数
  最低限10紙。人口1万人以上は1万人につき1紙を加算する。

10.視聴覚資料所蔵タイトル数
  最低限1,000タイトル。人口1万人以上は、1万人につき200タイトルを加算する。

11. データベース導入件数
  文章でガイドラインを示している。

12. 入館者数
  図書館登録者が2か月に1回来館する数。

13.図書館登録者割合
  最低限を全国平均(日本図書館協会調査2002年 33%)として設定し、人口1万人以下を53%とし、1万人から10万人まで、1万人につき2%を減少させ、10万人 以上は35%とする。
  なお、登録者の更新については3年以内に行うものとする。

14.貸出密度
  貸出密度(サービス人口一人当たりの年間貸出数)の最低限を全国平均(日本図書館協会調査2002年5冊)として設定し、1万人以下を9.5冊とし、1万人から10万 人までは、1万人につき0.5冊減少させ、10万人以上は5冊とする。

15. レファレンス件数
  図書館登録者の0.25倍。

16. 相互貸借冊数
  入館者数の0.005倍。ただし、団体貸出を除く。

17. ボランティア参加人数 文章で示す。

18. 講座・セミナー等の開催 文章で示す。

19. 開館時間 文章で示す。

20. 開館日数 文章で示す。

21. 図書館協議会 文章で示す。