秋田県埋蔵文化財センター運営協議会は、発掘調査以外の業務における埋蔵文化財センターの運営等についての提言を得る機関として、設置されました。
10名の委員により構成され、埋蔵文化財センターの新しい在り方等について話し合われます。
1 名 称 秋田県埋蔵文化財センター運営協議会
2 所管部課名 秋田県埋蔵文化財センター
3 設置日 平成13年11月1日
4 設置目的 秋田県埋蔵文化財センターの適正な運営と効果的な事業の推進を図るための助言を得ること。
5 委員構成 委員は10名以内で組織し、委員長及び副委員長各1名を置く。
6 委員任期 委員の任期は2年とする。ただし再委嘱できるものとする。
7 協議会の開催 協議会は所長が召集し、原則として1年に2回開催する。


平成25年度 第1回運営協議会

開催期日 平成25年6月12日(水) 午後2時〜午後4時
内 容
 所長からのあいさつ
  • 新委員をお願いした。委員長、副委員長の選任をお願いしたい。
    今年度は発掘調査3か所、全体予算も小さくなったが、活用事業には変化ない。本日は、この活用事業について、ご意見を伺いたい。

 全体協議のテーマ

  • セカンドスクール的利用の新メニューの開発
  • 遺跡マップと出土品リストの作成
  • 地域関係機関との連携
  • 収蔵庫の活用
  • その他

 委員からの主な提言

1) セカンドスクール的利用の新メニューの開発
  • 校長会での広報やホームページでの紹介など、セカンドスクール的利用の広報の工夫が必要である。
  • 学校内でのパンフレット回覧は、学級担任の目に入るように工夫すると効果がある。
  • ホームページをより分かりやすく作成する。
  • 本物との出会いが出前授業でできれば。もっと増えることが予想される。1回目の出前授業がよければリピーターとなる。
  • 貸出キットの活用や縄文ファッションショーなどの活動はどうか。
2) 遺跡マップと出土品リストの作成
  • 遺跡マップと出土リストは必要なこと。地域振興局の9地域に分割したら利用しやすい。

3) 地域関係機関との連携
  • 公民館事業、カルチャースクールなどとの連携を図るとよい。
  • 公民館との具体的な進め方については、公民館に各団体が登録されているので、各公民館に照会するとよい。
  • 体験活動は、地域のイベントとの連携があれば効果がある。
  • 観光からも体験活動が注目されている。仙北地域振興局総務企画部地域企画課で作成した体験ガイドブックなど各パンフレットで、払田柵跡を紹介している。
  • 「払田柵跡だより」やチラシなどの学校関係への配布については、南教育事務所の棚や大仙市教委の箱を活用したらよい。

4) 収蔵庫の活用
  • 収蔵庫の蔵出しはとてもよい。出張展示をしたら説明者を置いてほしい。
  • 池内遺跡の展示会や講話などを地元で是非やってほしい。
  • 出張展示の場所は、県南の資料館等とタイアップしてみたらどうか。.

5) その他
 
  • 施設に愛称をつけたり、キャラクターを活用したりして、多くの人に埋蔵文化財センターを知ってもらい、より身近な埋蔵文化財センターになってほしい。

委員からの提言を受けて

  • 新メニューなど、この後色々試してみて、検討したい。
  • 課せられた課題は多い。今回いただいた意見や提言を検討し、次回報告したい。
 



平成25年度 第2回運営協議会

開催期日 平成26年2月5日(水)13:30〜15:30
内 容
 所長あいさつ
  • これから当センターの平成25年度の事業報告、それから26年度の事業計画案等について説明します。よろしくお願いします。

 委員長あいさつ

  • 1回目の時に、活用事業や学校関係の出前授業などいろいろ話をいただいた。今日も発掘調査の関係から様々な学校への学習支援の実績等、盛り沢山な内容になっているので、皆さんの協力を得ながら円滑に進めていきたい。

 報告

  (1)発掘調査事業
  (2)主催事業  
  (3)共催・機関連携等による普及事業
  (4)学校(教育)サポート
  (5)収蔵資料貸出実績など
  (6)研修事業     
  (7)平成26年度 埋蔵文化財センター 事業計画(案)
    @ 発掘調査事業計画(案)
    A 保管活用事業計画(案)

 委員からの主な提言

1) 出前授業について
  • 出前授業をしていただき、大変よかった。是非、大規模校へも出向いて、各校長先生に直接会って、出前授業を勧めた方が、効果大だと思う。そういうことも取り入れてみてはいかがか。
  • 出前授業の県南地区の小学校での実施状況が、分かった。今後、中央や県北地区の小・中学校でも、できれば実施されればよい。全県の小・中学校にも働きかけたら、いかがか。
  • 中学校については、総合的な学習の時間を活用したらどうか。小学校の出前授業が、将来はやはり中学校へと繋がることを期待する。
  • 出前授業が、自分の学校で環境が変わらない状態で、できるということでは、大変すばらしいと感じている。実際にいろんな遺物を持って来てもらい、実際にゆっくり実物に触ることができて、出前授業のよさというものがとてもよく分かった。
  • 出前授業の案内など、学校への情報提供としては今頃の時期がよい。
2) 遺跡見学会について
  • 総合的な学習の時間などを活用して、実際にその遺跡を目の当たりにするということ、本物を見るということはいいことだ。この遺跡見学会について、学校行事と重ならないように学校と調整して、遺跡を見学する機会をつくってほしい。

3) 次年度の企画展に向けた期待
  • 次年度は、払田柵が40周年ということで、企画展などを計画されていて、すごく楽しみである。身近なところで、本物に直接触れることができる史跡があるということを、ぜひ子供たちにも紹介して、いろんな機会に触れさせたいなと思う。期待している。また、小学生にも分かるような解説をお願いしたい。

4) ホームページについて
  • ホームページが親しみやすい。
  • 最近、ホームページが充実してきたなという感じがしている。特に今度は、かつて発掘に携わった職員のミニコラムが掲載されており、非常に楽しいなと感じている。
  • 企画展『蝦夷と俘囚』のパンフレットのPDFの一部を見ることができない。確認していただきたい。

5) 関係機関との連携
 
  • 農業科学館との連携による普及事業で、土器に花を生けるという催しがあった。小学生が土器に花を生けたりしているので、とても楽しかっただろうなと思った。花を生ける土器が、いろんな小学校にあってもいいだろうと感じた。
  • 仙北地域振興局では、年に4回、「秋田県 仙北エリア 春たび 体験」、「夏たび」、「秋たび」、「冬たび」を作成し、テレビ局や雑誌社とかを回って、観光PRをしている。今回、「冬たび」は、「払田柵跡の冬まつり」を載せている。次年度の企画展などのPRに際し、この県の資料に掲載することによって、県外からも見学に多く来てもらえるのではないか。
  • 次年度、10月から国民文化祭がある。その中で、おそらく払田柵跡にも多くの人が訪れると思う。大仙市と連携をしながら、埋蔵文化財センターでも、ひとつ盛大に、子供たちや地域のいろいろな人たちを巻き込んで、事業を動かしていっていただきたい。

委員からの提言を受けて

  • 出前授業については、利用案内、利用一覧を全県の小学校、中学校、高等学校に送っている。是非、学校に呼んでいただきたい。なお、案内が学校に届いているか確かめてほしい。届いてなければ連絡ください。改めて送付する。
  • 遺跡見学会には、地域の方々や近隣の小学校にも案内を出している。今後も学校や地域の行事と重ならないよう、調整に努めていきたい。
  • 1回目の運営協議会で、公民館の方と連携したらどうかという話があった。もう少し時間をいただきたい。
  • 委員の皆様には、もう1年任期があるので、埋蔵文化財センターの運営について、これからも御指導・御協力をお願いしたい。






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