秋田考古学協会販売図書一覧 (2010年3月現在)

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秋田考古学 第53号(2009年11月刊行)
上岩川遺跡群からみた縄文時代の石刃生産とその運用に関する予察(吉川耕太郎)/大館市茂屋下岱遺跡の前期縄文土器について(嶋影壮憲)/「堀と土塁」結界表現の諸相−青森市高屋敷館遺跡の基本的考察−(船木義勝)/竪穴建物跡の廃屋化−土器の出土状況から廃屋を探る−(五十嵐祐介)/由利本荘市弥勒山遺跡窯跡出土の須恵器(長谷川潤一)/経塚の展開における瓦経研究の意義(今野沙貴子)
A4版、本文80頁、(頒価1000円) 重量300g(封筒込み)

秋田考古学 第52号(2008年11月刊行)
宮城県石巻市南境貝塚出土の骨角・牙・貝製品について〔Y〕−垂飾品−(後藤勝彦)/海産物としての黒曜石、もしくは遡上する石匙(吉川耕太郎)/遠賀川系土器の焼成技術−秋田市地蔵田遺跡における大型壺形土器の分析を中心として−(神田和彦)/竪穴建物跡の屋内空間−竪穴外屋内空間の構造−(五十嵐祐介)/中世の「ひとがた」−横手市雄物川町北野2・3号経塚出土品検討のために−(今野沙貴子)/磯村朝次郎先生を悼む(冨樫泰時)
A4版、本文67頁、(頒価1,000円)重量240g
  

秋田考古学 第51号(2007年12月刊行)
東北地方後期旧石器時代前半期の諸問題−特に台形様石器の分類と型式をめぐって−(森崎一貴)/もうひとつの石材−秋田県域の旧石器時代遺跡における黒曜石の利用形態について−(吉川耕太郎)/新潟県荒屋遺跡採集の“扁平石核”について−湧別技法をもつ細石刃石器群における剥片生産技術の一例−(神田和彦)/もう一つの志藤沢式土器−奥山潤氏の型式設定資料をめぐって−(根岸 洋)/横手市平鹿町年子狐地区の遺跡群について−遺物の再整理をとおして−(島田祐悦)/能代市大館跡出土の古瀬戸(播摩芳紀)/中近世秋田における礫石経塚−地域・時間軸からの検討と研究の動向−(今野沙貴子)
A4版、本文64頁、(頒価1000円)重量240g


秋田考古学協会創立50周年記念誌(2006年10月刊行)
秋田考古学協会50年のあゆみ/会誌『秋田考古学』総目録
B5版、本文28頁、(頒価200円)


秋田考古学 第50号(2006年10月刊行)
志藤沢式土器の研究(2)−秋田県内の弥生前期・中期の土器編年について−(根岸 洋)/宮城県河北町南境貝塚北境久保地区出土の早期末前期初頭の土器群−陸前地方早期末前期初頭の編年学的研究(2)−(後藤勝彦)/【講演記録】秋田考古学協会創立50周年記念大会講演記録/特別講演「秋田県の考古学史」(冨樫泰時)・「縄文秋田の原風景」(小林達雄)
B5版、本文82頁、(頒価1000円)重量270g


秋田考古学 第49号(2005年9月刊行)
志藤沢式土器の研究(1)〜秋田大学所蔵資料の再報告を中心に〜(根岸 洋)/横手盆地の奈良期における須恵器編年−末舘窯跡の再検討−(島田祐悦)/仁賀保町山根館跡の復元された礎石建物跡(宇田川浩一)/大仙市鑓見内の礫石経塚二例(今野沙貴子)
B5版、本文108頁、(頒価1000円)重量340g


秋田考古学 第48号(2004年6月刊行)
矢島町採集のナイフ形石器について(神田和彦・吉川耕太郎)/横手盆地における5〜8世紀の土器様相(試案)(島田祐悦)/男鹿市脇本第一小学校裏採集の石器(原田千絋・阿部朝衛)
B5版、本文62頁、(頒価1000円)重量210g


秋田考古学 第47号(2001年3月刊行)
平安時代東北地方における掘立柱施設付竪穴住居について(高橋玲子)/大館市松木高館平遺跡出土の旧石器について(宇田川浩一)/協和町岸館採集の槍先形尖頭器(吉川耕太郎)/大畑台遺跡出土の人面装飾付深鉢形土器(目黒明彦・児玉 準)/八郎潟町沢田遺跡採集の縄文土器について(村上義直)/西目町宮崎遺跡出土の土師器について(納谷信広)/井川町洲崎遺跡の撞木状木製品をめぐって(高橋 学)
B5版、本文110頁、(頒価1500円)重量320g


秋田考古学 第46号(1998年3月刊行)
秋田城跡周辺須恵器窯の動向について(伊藤武士)/再び「口縁部に沈線文をもつ土師器について」−秋田県域での事例−(高橋 学)        
B5版、本文50頁、(頒価1000円)重量130g


秋田考古学 第45号(1996年8月刊行)
トイレの考古学−遺跡土壌に秘められた情報−(松井章・金原正明・中野益男)/坊台遺跡出土の旧石器について(伊藤 攻)/二ツ井町の須恵器・土師器新資料紹介(和泉昭一)
B5版、本文34頁、(頒価1000円)重量110g


秋田考古学 第44号(1994年9月刊行)
北海道におけるストーン・サークルの研究史(進藤 靖)/大沢窯跡T遺跡の須恵器について(伊藤武士)/御所野台地遺跡群の縄文中期後葉土器ノート(1)(谷地 薫)/男鹿半島出土青竜刀形石器新資料紹介(磯村 亨)             
B5版、本文78頁、(頒価1000円)重量140g


秋田考古学 第42・43合併号(1993年8月刊行)
上野遺跡出土鉄器と米代川流域遺跡検出製鉄関連遺物の金属学的調査(大澤正己)/久保田城の門の構造について−久保田城本丸の門はどんな建物だったのか−(納谷信広)/旧石器時代の石器二例(冨樫泰時)/森吉町長野岱T遺跡採集の岩偶(高橋 学)   
B5版、本文78頁、(頒価1000円)重量200g


秋田考古学 第41号(1991年12月刊行)
奈良修介先生追悼号 秋田県における板碑調査の概要(奈良修介)/奈良修介先生略歴・著作目録/ゆるぎない考古研究(磯村朝次郎)/親近感と存在感のあった硯学者(鍋倉勝夫)/【講演録】日本の古代城柵(岡田茂弘)                    
B5版、本文31頁、(頒価500円)重量110g


秋田考古学 第40号(1990年3月刊行)
西目町井岡遺跡で採集された遺物について(高橋 学)/高清水丘陵の縄文、弥生時代の土器(石郷岡誠一・安田忠市)/籾圧痕のある土器片について(五十嵐芳郎)
B5版、本文44頁、(頒価500円)重量110g


秋田考古学 第39号(1987年11月刊行)
後北式土器の研究(納谷信広)/由利郡西目町で採集された墨書土器−土の下の歴史を索めて−(池田正治・
高橋 学)              
B5版、本文34頁、(頒価500円)重量90g


秋田考古学 第38号(1984年3月刊行)
奈良、平安時代の竪穴住居跡復原−カマドの類型化作業を通じて−(高橋 学)/庄内昭男氏の「秋田城内外検出の竪穴住居跡」をめぐって(小松正夫)/秋田城跡出土の土製品、石製品(5)(安田忠市)/【資料紹介】平鹿郡大森町剣花、鹿島神社出土の珠洲系陶器(日野 久)/【資料紹介】鹿角地域の土師器(庄内昭男)
B5版、本文39頁、(頒価500円)重量100g


秋田考古学 第37号(1981年4月刊行)
秋田城時代の地学的自然環境について(藤岡一男)/小阿地遺跡C地区出土の縄文時代前期前半の遺物について(武藤康弘)/上新城中学校遺跡発見の両頭石斧について(安田忠市)/秋田城跡出土木製品(4)(西鳥羽礼子)                 
B5版、本文38頁、(頒価500円)重量100g


秋田考古学 第36号(1979年8月刊行)
東北地方日本海側におけるナイフ形石器文化の様相(西谷 隆)/若美町角間崎牛込出土の稲籾圧痕土器について(鑓野目久米蔵)          
B5版、本文42頁、(頒価500円)重量100g


秋田考古学 第34・35合併号(1978年1月刊行)
秋田県における古墳遺跡について(三上礼子)/秋田城跡出土土器(3)(石郷岡誠一)/菅江真澄翁と陶磁(小野正人)/北の路(五十嵐芳郎)/【資料紹介】才の神遺跡出土の長者ケ原式土器(岩見誠夫)/男鹿の赤神考(伊藤郷人)/払田柵址研究日誌(藤井甫公)
B5版、本文58頁、(頒価500円)重量140g


秋田考古学 第33号(1976年8月刊行)
秋田城跡出土土器(2)(日野 久)/協和町下淀川字車田出土の旧石器(武藤康弘)/東成瀬村発見の有舌尖頭器(冨樫泰時)/中角境遺跡のフラスコ状ピット(岩見誠夫)/宝竜崎のフラスコ状ピット(大友俊和)/線刻画を底部に描いた弥生式末期の土器(安保 彰)/秋田市御所野より発見の土師器を出土する落ち込みについて(大友俊和)/雄和町白根館の出土品について(長谷川秀樹)/払田柵址研究日誌(2)(藤井甫公)
B5版、本文28頁、(頒価500円)重量60g


秋田考古学 第32号(1975年3月刊行)
秋田地方出土石鏃の基礎的研究(五十嵐芳郎)/秋田城跡出土土器(1)(小松正夫)/秋田砂丘の砂丘地形と遺跡について(草薙祥子)/二ツ森古館堤頭遺跡緊急調査報告(永瀬福男)/能代市相染森遺跡のフラスコ状ピットについて(庄内昭男)/能代市周辺の遺跡につて(大槻久馬)/大槻久馬氏のこと(冨樫泰時)
B5版、本文34頁、(頒価500円)重量70g


秋田考古学 第22号(1963年9月刊行)
羽後町五把出山発見の石器について(冨樫泰時)/北秋田郡鷹巣町出土香炉型土器(県立鷹巣農林高校附属農林博物館)/秋田市周辺の縄文晩期末及び後続期の遺跡概要(奥山 潤)/北秋田郡鷹巣町町立鷹巣中学校グランド発見遺跡(豊島 昴)        
A5判、本文19頁、(頒価300円)重量30g


地蔵田B遺跡【平成8年度国指定史跡に選定】
 秋田市南部の御所野台地に所在する弥生時代初期の集落遺跡。東北北部における最古の弥生時代集落であり、住居群の周囲には長軸60mを超す柵木が楕円形に巡らされる。また柵木列の外側には土器棺墓(25基)や土壙墓(51基)が配される。遺物にはいわゆる遠賀川系の壺形土器等多数出土している。
B5版、本文257頁、巻頭カラー4頁、図版97頁、(頒価3000円)重量940g


秋田県埋蔵文化財センター研究紀要第22号
 講演録「武家屋敷の考古学」(古泉弘)/秋田県内遺跡出土試料の14C年代測定(2007年度)(小林謙一・坂本稔・遠部慎・小林克)/能代市杉沢台遺跡出土の土坑埋納土偶−遺体変形と土偶祭祀−(播摩芳紀・小林克)/中近世秋田における礫石経塚(2)−検討遺跡の集成−(今野沙貴子)/中国抑韶文化と縄文文化共通性と相違点に関する問題(趙建龍/吉川耕太郎訳)/秋田県考古学関係文献抄録(8)−縄文時代@−(利部修)  
A4判 本文85ページ (頒価 500円) 重量 350g


小又川の一万年

森吉山ダム建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査の記録
 
秋田県中央、森吉山山麓、小又川沿いのダムに沈む遺跡群発掘調査の記録。向様田遺跡群、漆下遺跡などを収録。また埋蔵文化財学習会の内容も収録。
A4判 オールカラー98ページ (頒価 1,000円) 重量 500g



第406集 烏野上岱遺跡 【残部僅少】

一般国道7号琴丘能代道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書XVT
 縄文時代中期中葉〜末葉期の拠点集落である烏野遺跡に近接した同時期の小集落跡。竪穴住居跡には複式炉が伴い、明らかに烏野遺跡を意識した炉主軸方向の配置を見せるものがあることから、衛生的な集落域と考えられる。住居内からは、アスファルトを充填した土器も出土しており、旧二ツ井町富根字駒形不動沢地内の天然アスファルト滲出地利用の可能性が注目される。なお、縄文中期の遺構分布域とは別地点に縄文時代前期初頭の遺物包含層を検出し、まとまった土器群が出土している。米代川下流域における同時期の様相を考える上で極めて重要な資料である。
A4判 本文238ページ 写真図版38 (頒価 500円) 重量900g



第407集 深渡遺跡

森吉山ダム建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書XVT
 森吉山ダム建設地内、小又川流域の縄文時代前期〜晩期の集落跡。複式炉をもつ中期後葉の竪穴住居跡では、廃絶後壁際に河原石を積み上げ、内部に土を充填し、小規模な環状配石に作り替えられた遺構が注目される。ほかに、円筒下層b式、円筒上層b〜c式、大木7b式のまとまった資料が出土している。
A4判 カラー図版4 本文230ページ 写真図版54 (頒価 500円) 重量1,000g



第410集 縄手下遺跡

一般国道7号琴丘能代道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書XVU
 旧石器時代・縄文時代・平安時代の複合遺跡。旧石器時代の調査では、直径40mの範囲内に「大型円形状ブロック」1基のほか、土坑2基が検出された。基部加工形態のナイフ形石器と撥形の台形石器が共伴した後期旧石器時代前半期の石器群として東北初の事例であり、編年研究・遺跡構造研究上きわめて重要な価値を有する。平安時代の調査では、製鉄に関わる炭生産と「牧・畜養場」、それらの管理空間として9世紀末〜10世紀初頭を中心に機能していたことが推測された。隣接する国指定史跡大館跡と一体的に捉えられ、古代大規模集落の周縁部としてのあり方を垣間見ることができる。
A4判 カラー図版8 本文168ページ 写真図版12 (頒価 1,000円) 重量650g



第412集 久保田城跡・藩校明徳館跡

秋田中央道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
 近世久保田城跡の城内中土橋及び両側の堀跡と、城外武家屋敷の調査成果を収めた。中土橋と堀の構築時期が判明した他、堀に関わる祭祀跡が見つかった。2つの遺跡からは、近世初頭から近代までの陶磁器をはじめとした、土製品・石製品・木製品などが多量に出土した。
A4判 カラー図版4 本文94ページ 写真図版35 (頒価 1,000円) 重量500g



秋田県埋蔵文化財センター研究紀要第20号

 講演録「古代〜中世移行期の秋田県域」(斉藤利男)/向様田A遺跡出土の石製品(宇田川浩一・小林克)/島根経塚と開北経塚−近世礫経塚の事例−(今野沙貴子)/秋田県内遺跡出土試料の14C年代測定(その2)(国立歴史民俗博物館)
/秋田県内出土試料の14C年代測定結果について(小林謙一・小林克)/胡桃館遺跡出土木簡の再釈読について(山本崇・高橋学)/秋田県考古学関係文献抄録(6)−弥生時代−(利部修)   A4判 本文79ページ (頒価 500円) 重量350g



第383集 厨川谷地遺跡

県営ほ場整備事業(土崎・小荒川地区)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書T
 払田柵跡の南東200m程に位置する祭祀遺跡。氾濫原内の蛇行する河道に囲まれた微高地で執り行われた律令祭祀では、払田柵の官衙ブロックから様々なものが持ち込まれた。300点以上出土した墨書土器は、種類・文字・部位などにより、出土傾向が異なる。また須恵器壺甕類は特殊な扱いを受けて広範囲にバラ撒かれ、城柵官衙遺跡の祭祀域における律令祭祀の在り方を垣間見ることができる。
A4判 カラー図版2 本文238ページ 写真図版14 附編3 附図17 附表7
                          (頒価1,000円) 重量1200g


第386集  大見内遺跡・館野遺跡

県営ほ場整備事業(館合地区)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書U
 大見内遺跡は、9〜10世紀代の集落跡。9世紀代には河川を介在とした水辺での祭祀が行われ、斎串や墨書土器、桃核も出土している。10世紀前半代には水田として利用され、木製鍬も確認。遺物には底部に網代痕をもつ非ロクロ成形の土師器坏がまとまって見つかった。この種の土器は、秋田県北部(米代川流域)以北で出土例があることから、集落の構成員が本地より北方を出自とする可能性が推測された。館野遺跡は、近世の塚跡の報告である。
A4判 カラー図版1 本文136ページ 写真図版22 (頒価500円) 重量600g


第387集  東根小屋町遺跡

秋田県教育・福祉複合施設設備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
 秋田市街地の中心部で発見された上級武士の屋敷跡。佐竹氏による城下町整備に伴い、低湿地帯を埋め立てて宅地造成されたため、地盤沈下と嵩上げ盛土をくり返し、旧秋田保健所の建物基礎内外に良好に遺存していた。日本海運でもたらされた初期伊万里を始めとする、16世紀後半〜19世紀の陶磁器・木製品が多量出土した。
A4判 カラー図版4 本文174ページ 写真図版20 附図11 (頒価1,000円) 重量1100g

第393集  森吉家ノ前C遺跡

森吉山ダム建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書]W
 秋田県北部を流れる阿仁川支流の小又川沿いに立地。中世半ば〜近世初期を主要な時期とする小規模な集落跡。中世期における特徴的な遺構である竪穴状遺構(竪穴建物跡)や掘立柱建物跡等を検出。当該期付近の社会論に連結する、竪穴状遺構を中心としたまとめを収録。
A4判 本文84ページ 写真図版10 (頒価300円) 重量400g


第395集 上谷地遺跡・新谷地遺跡 【残部僅少】

日本海沿岸東北自動車道建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書]]U
 由利本荘市に所在する縄文時代、平安時代、中世の遺跡。上谷地では県内初の縄文時代後期の水さらし場遺構を検出。自然科学的分析を通して、水さらし場の環境、周辺植生についても考察を加えた。その他に平安時代の祭祀場とそれに伴う遺物も多数出土。
A4判 カラー図版3 本文176ページ 写真図版17 (頒価500円) 重量700g


秋田県埋蔵文化財センター研究紀要 第19号

 秋田県内遺跡出土試料の14C年代測定(小林謙一他)/小又川流域における縄文時代の竪穴住居跡について(2)(河田弘幸)/雄物川町十三塚遺跡出土の弥生土器(島田祐悦・根岸 洋)/鷹巣町胡桃館遺跡出土の木簡(山本 崇・高橋 学)/大曲市内小友の礫石経塚(今野沙貴子)/兵どもが夢の跡−東根小屋町遺跡の発掘調査−(高橋 学・五十嵐一治)/秋田県考古学関係文献抄録(5)−陶磁器・焼き物とその窯跡−(利部 修)
A4判 本文96ページ (頒価500円) 重量400g


秋田県埋蔵文化財センター研究紀要第18号

 縄文土器づくり−生涯学習における土器製作体験の在り方−(戸村正己)/秋田県における大形住居の集成(海道澄子)/小又川流域における縄文時代の竪穴住居跡について(1)(河田弘幸)/百聞不如一見−伊勢堂岱遺跡の遺物−(五十嵐一治)/大曲市和合出土の墨書土器−使用痕跡にも着目して−(高橋学)/秋田考古学関係文献抄録(4)−城館・防御性集落・城柵(秋田城跡・払田柵跡を除く−(利部修)
A4判 本文102ぺージ (頒価500円) 重量500g



第350集  和田V遺跡 【残部僅少】

農免農道整備事業金岡西部地区に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
 縄文時代中期初頭円筒上層a式期の集落跡。当該期の集落は大小の竪穴住居跡9軒、フラスコ状土坑7基、捨て場1箇所などからなる。竪穴住居跡や捨て場からは、円筒上層a式土器のまとまった資料が出土した。このほか、縄文時代晩期および古代の竪穴住居跡も確認。
A4判 カラ−図版12 本文190ぺージ 写真図版56 (頒価1,000円) 重量1,000g


第351集  前通遺跡

県営ほ場整備事業杉沢地区に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
 9世紀初頭〜中世にかけて、道路を中心として集落が変遷していく過程が明らかに。津軽とは別系統と思われる外周溝を伴う掘立柱建物跡が複数検出されている。
A4判 カラ−図版1 本文168ぺージ 写真図版10 付図3 (頒価500円) 重量800g


第326集  松木台V遺跡

日本海沿岸東北自動車道建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書\
 縄文時代中期中葉〜末葉の環状集落。竪穴住居や掘立柱建物が、土坑墓を中心とした広場の外側を巡る拠点的な集落。遺構の変遷を図示し、集落の形成を想定した。
 平安期(9世紀中〜後葉)にも鍛冶を生業とした工人集落が形成される。
A4判 カラ−図版4 本文383ページ 写真図版101 付図2 (頒価1,000円)
                                重量1,800g


第329集  大平遺跡

日本海沿岸東北自動車道建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書]
8世紀末〜9世紀前半に秋田城と係りをもつ工人集団の集落か。4軒の焼失家屋、粘土採掘坑、土器焼成遺構と思われる土坑を発見した。
 縄文時代では主に中期後半の竪穴住居跡6軒を検出した。
A4判 カラ−図版2 写真図版36 本文97ページ 付図2 (頒価300円) 重量600g


生業(なりわい)・器(うつわ)・祈り

日本海沿岸東北自動車道河辺〜琴丘間発掘調査終了記念誌
 平成6年から12年まで行った日本海沿岸東北自動車道河辺〜琴丘間の発掘調査終了の記念展示会図録。24遺跡の調査概要と、後期旧石器時代から近世までの出土遺物150点と遺構写真・イラストなど95点をオールカラーで掲載。
A4判 全カラー67ページ (頒価500円) 重量400g


第300集  姫ケ岱D遺跡 【残部僅少】

森吉山ダム建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書W
 縄文時代の小規模な集落遺跡。中期末葉から後期初頭にかけての竪穴住居跡4、後期末葉の竪穴住居跡1、晩期前葉の竪穴住居跡2棟を検出し、各時期の遺物が出土している。他に早期の尖底土器も出土している。
A4判 本文70ページ 写真図版23 (頒価200円) 重量400g


第183集  太田谷地館跡第2次調査 【残部僅少】

西山地区農免農道整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書X
 鹿角市に所在する平安時代の集落跡。竪穴住居跡5軒、製鉄関係遺構などを検出。竪穴住居跡はいずれも十和田a火山灰堆積後に構築されており、うち2軒は焼失後ほどなく白頭山起源の苫小牧火山灰が降下したことが判明。遺構・遺物の年代決定に有効な資料となる。
B5判 本文92ページ 写真図版16 (頒価500円) 重量340g


第219集  上聖遺跡 【残部僅少】

曲田地区農免農道整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書T
 縄文前期の陥し穴1基、縄文後・晩期の貯蔵穴6基などを検出。出土遺物には縄文前期から晩期にかけての土器や石器があるが、焼土中から石匙2点を含め、5点の石器が一括出土している。米代川流域の「打面調整剥離技法」による縦型石匙出土地を集成し、この石匙が中期以降にも多いことを指摘している。
B5判 本文40ページ 写真図版14 (頒価200円) 重量190g


第222集  上野遺跡

国道103号道路改良事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書Y
 縄文時代および平安時代の集落遺跡。縄文時代の住居跡13、フラスコ状土坑73、平安時代の住居跡1、焼土遺構1を検出し、各時期の遺物が出土している。なかでも、まとまった形では県内初見の擦文土器について、その類例と年代を示し、考察を加える。
B5判 本文94ページ 写真図版30 (頒価500円) 重量340g


第235集  越上遺跡 【残部僅少】

東北横断自動車道東和秋田線発掘調査報告書]X
 縄文時代後期の捨場、土坑を検出。県内では資料が不足していた縄文時代後期前〜中葉の豊富な土器群を出土し、考察が加えられる。
B5判 本文65ページ 写真図版5 (頒価200円) 重量210g


第244集  白坂遺跡発掘調査報告書

 森吉町に所在する縄文時代後期末〜晩期中葉の遺跡。集落の外縁を囲むであろう溝跡や柵列と思われる柱穴列を確認。溝跡底面より足跡検出。遺物は主に捨場内より大量に出土。人面付環状注口土器、双口注口土器、土偶、「笑う岩偶」、岩版など多彩。
B5判 巻頭カラー8 本文200ページ 写真図版44 (頒価500) 重量610g