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建物の断熱
(だんねつ)
と省エネルギー:初級
「建物の断熱
(だんねつ)
と省エネルギー」
みんなはどんな家に住んでいるのかな?夏は涼しく、冬は暖かい快適な家かな?ここでは家の建て方が環境や人間の健康に大きな影響をあたえていることを紹介していくよ。
まずはじめに、住宅が どのくらいのエネルギーを使っているのか見てみよう。
東北や北海道などの寒いところでは、使われるエネルギーの半分以上が暖房
(だんぼう)
になっているんだ。
やはり
寒冷
な地域では、暖房のためにたくさんのエネルギーが使われているんだね。
では、次にこの暖房に使われるエネルギー消費量の変化を知るために
灯油
(とうゆ)
の使われる量を調べてみると・・・
札幌市と秋田の旧本荘市、横手市を比べてごらん。何か分かったかな?
札幌市は年々、灯油の消費量が少なくなってきているけど、秋田では逆に
年々増えていっているんだよ。
この結果から分かることは、札幌市では寒さに対応した住宅がたくさん増えたため、暖房のための灯油の消費量が年々少なくなってきているけど、秋田県ではまだまだそのような状況にはなっていないということなんだ。
札幌市の住宅には、とっても強力な暖房機があるから暖かいのではなく、一度暖かくなった部屋から熱が外に逃げてしまうのを防ぐために住宅の
断熱
(だんねつ)
化が進んでいるんだよ。
秋田県でも「住宅の断熱」がとても大切なことが分かったね。
断熱化すると、灯油の消費がおさえられるんだね。
では次に、部屋の寒さと人間の健康との関係について調べてみよう。
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