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メルマガ『あ!きた。』No.270 平成21年4月10日発行分もくじ
先日の北朝鮮の"飛翔体"発射の際には、県内に緊張が走りました。落下物などの被害もなく、ほんとによかったと思います。 もう二度とあのような緊張感は味わいたくないものです。
さて、気を取り直して、リニューアル第2号!今回は、直木賞作家西木正明さんの登場です! 西木さんがメルマガ『あ!きた。』のために書き下ろしてくださった、厳しくも優しい言葉。 みなさんはそこに、何を感じるでしょうか。ぜひ感想をお聞かせください。
秋田の地力発揮のチャンス 西木正明
ご無沙汰していますがお元気ですか。
え?あまり元気がない?なぜですか。
百年に一度の大不況で、思うような仕事は出来ないし、先行き明るい話もないから、あたりまえだろうって?
それはわかります。かく言うわたしだって状況は同じですから。だけど、ちょっと待ってください。そして、ひとつだけ質問させてください。
あなたは今、ほんとうに大変ですか、と。
なぜこんな質問をするかというと、わたしは、ほんとうに大変な思いをしている人たちをたくさん見てきているからです。
たとえば、アフリカのサハラ砂漠南部のサヘル地方に住む人々。彼らにとって、生きるということは、今日明日の食べ物を見つけることです。文字通り、生存することです。
いっぽう現代の日本人にとって、生きるということは、単に生存することではなく、やり甲斐のあることをやり、生き甲斐のある生き方をすることを意味しています。
もちろん、それが悪いとは言いません。でも、もし生きることに不安を覚えたら、この地球上には、まだそんな人たちが何億人もいることに、ちょっと思いをはせて欲しいのです。
そして、今なにかに行き詰まっているのなら、ほんのすこし顔を動かして、脇道がないか、裏道はないかと探してみてくださいませんか。人生は一本道ではありません。同じことをやるにしても、いろいろな脇道、裏道があります。
わたしは仕事に行き詰まると、よくこの言葉を口ずさみます。
人知れぬ 裏道にこそ 花の山
したり顔で言っているようですが、実はこれ、わたしのオリジナルではありません。関西の相場師たちの座右の銘です。一獲千金を狙う山師たちの言葉ながら、不思議な説得力があります。
いつも陽の当たる表通りがいいわけではない。時にはちょっと裏道に入ってごらんよ。もしかして、そこには絢爛(けんらん)たるお花畑があるかも知れないのだから。
百年に一度の大不況を逆手にとって、チャンスに変える。そんなパワーを秘めたこの言葉が、わたしは大好きです。
逆境を笑い飛ばす日本のラテン、秋田の人々にこの言葉を捧げます。
執筆者プロフィール
にしき・まさあき
秋田県仙北郡西木村(現仙北市西木町)出身。秋田高校昭和34年卒業、早稲田大学教育学部中退の後、平凡出版(現・マガジンハウス)に13年余り在職、昭和55年退職し、作家活動に入る。
デビュー作『オホーツク諜報船』(角川書店刊)で昭和55年第7回日本ノンフィクション賞新人賞受賞。
昭和63年『凍れる瞳』『端島の女』(文芸春秋刊)で第99回直木賞受賞。
平成7年『夢幻の山旅』(中央公論刊)で第14回新田次郎文学賞受賞。
平成12年『夢顔さんによろしく』(文芸春秋刊)で第7回柴田錬三郎賞受賞。
え?あまり元気がない?なぜですか。
百年に一度の大不況で、思うような仕事は出来ないし、先行き明るい話もないから、あたりまえだろうって?
それはわかります。かく言うわたしだって状況は同じですから。だけど、ちょっと待ってください。そして、ひとつだけ質問させてください。
あなたは今、ほんとうに大変ですか、と。
なぜこんな質問をするかというと、わたしは、ほんとうに大変な思いをしている人たちをたくさん見てきているからです。
たとえば、アフリカのサハラ砂漠南部のサヘル地方に住む人々。彼らにとって、生きるということは、今日明日の食べ物を見つけることです。文字通り、生存することです。
いっぽう現代の日本人にとって、生きるということは、単に生存することではなく、やり甲斐のあることをやり、生き甲斐のある生き方をすることを意味しています。
もちろん、それが悪いとは言いません。でも、もし生きることに不安を覚えたら、この地球上には、まだそんな人たちが何億人もいることに、ちょっと思いをはせて欲しいのです。
そして、今なにかに行き詰まっているのなら、ほんのすこし顔を動かして、脇道がないか、裏道はないかと探してみてくださいませんか。人生は一本道ではありません。同じことをやるにしても、いろいろな脇道、裏道があります。
わたしは仕事に行き詰まると、よくこの言葉を口ずさみます。
人知れぬ 裏道にこそ 花の山
したり顔で言っているようですが、実はこれ、わたしのオリジナルではありません。関西の相場師たちの座右の銘です。一獲千金を狙う山師たちの言葉ながら、不思議な説得力があります。
いつも陽の当たる表通りがいいわけではない。時にはちょっと裏道に入ってごらんよ。もしかして、そこには絢爛(けんらん)たるお花畑があるかも知れないのだから。
百年に一度の大不況を逆手にとって、チャンスに変える。そんなパワーを秘めたこの言葉が、わたしは大好きです。
逆境を笑い飛ばす日本のラテン、秋田の人々にこの言葉を捧げます。
執筆者プロフィールにしき・まさあき
秋田県仙北郡西木村(現仙北市西木町)出身。秋田高校昭和34年卒業、早稲田大学教育学部中退の後、平凡出版(現・マガジンハウス)に13年余り在職、昭和55年退職し、作家活動に入る。
デビュー作『オホーツク諜報船』(角川書店刊)で昭和55年第7回日本ノンフィクション賞新人賞受賞。
昭和63年『凍れる瞳』『端島の女』(文芸春秋刊)で第99回直木賞受賞。
平成7年『夢幻の山旅』(中央公論刊)で第14回新田次郎文学賞受賞。
平成12年『夢顔さんによろしく』(文芸春秋刊)で第7回柴田錬三郎賞受賞。
みなさんから寄せられる「感想メール」が、このコーナーを作っていきます。
ぜひ、あなたの声もお聞かせください。
- 読者プレゼントのジュースの産地である大沢地区は、昔から「りんご」農家が多かったと思います。子どものころ、雄物川の土手を下って10キロ以上ある大沢の叔母さんの家まで自転車で「りんご」をもらいに行ったことを思い出します。今は、ぶどうの産地でもあるんですね。不況が続く暗い世の中にあって、「農業」が脚光を浴びるようになってきました。秋田県の農家の皆さんがそれぞれの地の特色を生かし、米や果物などの生産に一層頑張っていただきたいと思います。神奈川県から応援しています。
(神奈川県在住 Tさん) - 初めてメルマガに登録しました。妻が秋田出身なのですが、最近はなかなか行く機会がなくメルマガで秋田の情報を楽しみたいと思います。
(静岡県在住 Mさん) - 「秋田え~どご100」の三浦館の写真がよかったです。実物をこの目で見てみたいです。
(兵庫県在住 Yさん)
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みなさんのマイホームドリームを応援します!【建築住宅課】
住まいづくり応援事業の支援内容を拡充しました。
詳細はこちら -
県税のお問い合わせ先をお知らせします【税務課】
県税について、ご不明な点はこちらまで。
詳細はこちら -
地域の活性化をめざすモデル集落を募集しています【総合政策課】
あなたの「地域を何とかしたい」という思いを進めてみませんか。
詳細はこちら -
神奈川県相模原市にて、東北物産展を開催中!【流通貿易課】
神奈川県相模原市「伊勢丹相模原店」で、東北物産展が開かれています。
(4月13日まで) -
埼玉県川越市にて、北東北三県の物産展を開催中!【流通貿易課】
埼玉県川越市「丸広百貨店川越店」で、北東北三県の物産展が開かれています。
(4月13日まで)
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4月18日(土) 9時30分~11時 AAB秋田朝日放送
「スギッチプラス」
「サタナビっ! Happy & Smile」のコーナーとしてスタート!
10時40分前後から4分間の生放送です
毎週木曜日と金曜日、ラジオで耳寄りな情報をお届けしています。
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4月10日(金) 17時55分~エフエム秋田
特別展「白岩焼」のご案内
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4月16日(木) 11時35分~ABS秋田放送
春季行楽時の食品衛生のお願いと「看護の日」のご案内
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4月17日(金) 17時55分~エフエム秋田
韓国情報
都内百貨店、高級専門店などで完売続出の人気商品
【樹上完熟・果汁100%】横手ヴァイナリー 大沢葡萄ジュース 720mlを抽選で5名様に!
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秋田県横手市大沢地区の農家が、丹精込めてつくったブドウをジュースにしました。樹上で完熟させた糖度の高いスチューベンを、収穫後すぐに搾った芳醇(ほうじゅん)な味をご堪能ください。
プレゼントご希望の方は、「応募先はこちら」のリンクをクリックし、タイトルを「メルマガプレゼント応募」として、当メルマガに関するご意見・ご感想と郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、4月30日(木)までにご応募ください。
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※皆さまよりいただいたご意見・ご感想は、個人情報を伏せた上で広報紙『秋田で元気に!』、メルマガ『あ!きた。』にて公開させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
※個人情報は「秋田県個人情報保護条例」に基づき適切に取り扱います。
一人暮らし高齢者へのサポートを進めている秋田県。
このたび、わたしの実家にも高齢者単身世帯用「緊急連絡システム」が入りました。
連絡先に娘・息子はもちろん登録したのですが、近くにいてすぐに駆けつけてくれる親類の電話番号も入れたほうが良いとのアドバイスを受け、母がリストアップしたのはすべて80歳代のばあちゃんたち。
社協の方が、「いくらピンピンしてても、あなたより年上の人はちょっと…。50代までの方をお願いします」と苦笑したとか。
離れて暮らす身内としては、笑うに笑えない ピーポ でした。また来週。




