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メルマガ『あ!きた。』No.312 平成22年2月5日発行分もくじ
お正月を迎えたと思ったら、あっという間にもう2月。寒さが一段と厳しくなっていますが、雪国秋田の2月は各地で行われる小正月行事、冬祭りで盛り上がります。みなさんも古くから伝わる地域の伝統に触れ、祭りのエネルギーを浴びて寒さを吹き飛ばしてみませんか!
男鹿水族館「GAO」の人気者、オスのホッキョクグマ「豪太」君も大きく成長し、毎日元気に暮らしています。
そろそろ、適齢期でお嫁さんが欲しい年ごろになりました。加えて、GAOの人気を高め、男鹿半島への観光客を増やすためにも、トップスターの豪太を寂しい状態にしておくわけにはいきません。
しかしながら、お相手となる適齢期のメスのホッキョクグマを見つけることは至難の業です。そもそも国内に適齢期のメスが少ない状況の下で、適齢期のオスのいる動物園では相手となるメスをそれぞれ欲しがっていること。また、海外から受け入れるにしても、絶滅の恐れのある希少動物に準ずる扱いを受け、国際間の移動が規制されていることから、事実上輸入できない状況にあります。
そのような中、ニュース等で知っている方も多いと思いますが、2003年に札幌市の円山動物園にオスとして生まれ、2005年に釧路市動物園の「クルミ」のお相手としてムコ入りした「ツヨシ」。2頭がなかなか熱々ムードにならないことから「ツヨシ」を詳しく調べた結果、2008年、実はメスだったということが判明しました。このため、釧路市動物園では円山動物園から再びオスの「デナリ」をムコ入りさせました。
この結果、釧路市動物園には「デナリ」というオスと「クルミ」「ツヨシ」の2頭のメスが居住することに。その内、「デナリ」と「クルミ」が熱々ムードとなり、このままの状態が続くと、「ツヨシ」のお相手が必要となることから、豪太の嫁取り作戦が開始されることになりました。
しかし、「ツヨシ」は貴重な若いメスということで、国内の幾つかの動物園からも熱いラブコールがあり、秋田への嫁入り話は簡単には進みませんでした。
昨年来、動物園の設置者である釧路市と交渉を続けてきましたが、多くの皆さんのバックアップのおかげで、1月22日の蝦名釧路市長さんと秋田側の渡部男鹿市長さん、そして私との最終合意に至ったものです。
釧路市と本県の湯沢市とは、明治時代以降、湯沢市出身者が釧路に多数移住した経緯から友好姉妹都市関係にあり、また釧路秋田県人会の矢野会長さんが元市議会議長であったことなど、釧路市と秋田は縁深い関係にあります。
さらに、釧路市長さんは私の秋田市長時代の市長仲間であったことや、高橋北海道知事さんのご理解もあったことなど、多くの皆さんのおかげと感謝しなければならないものです。
結婚は「縁」と言います。まさに、さまざまな「縁」によりこの度の運びとなりました。いよいよ、お嫁さんを迎える準備に本格的に取り組まなければ……。
大太鼓の里「鷹巣」からマタギの里「阿仁」を抜け、みちのくの小京都「角館」までの94.2kmを結ぶ秋田内陸縦貫鉄道(以下「内陸線」)。四季折々の豊かな表情を見せる沿線の風景とともに、忘れかけていた「ふるさと」を思い出させてくれる数少ない鉄道です。
しかしその内陸線が今、沿線利用者の減少等により平成20年度で2億4千万円の赤字を計上するなど、経営不振にあえいでいます。
内陸線では当面の目標として、赤字額を2億円に圧縮するべく、「マイレールキャンペーン」や土日祝日限定の1日乗り放題チケット「ホリデーフリーきっぷ」の販売、「観光アテンダント」による沿線観光案内や乗車サポート、座席で旬の料理を味わえる「ごっつお玉手箱列車」の運行等々、さまざまな試みで集客を図っていますが、存続のためには県民みなさんの協力が欠かせない状況です。
精力的に内陸線の存続運動に関わっている読売新聞特別編集委員・橋本五郎氏によると「秋田県の人々が年に1回、内陸線に乗れば十分採算は取れる」のだとか。四季折々の季節感とふるさとの原風景を楽しめる日本有数の鉄道を、県民の力を結集して守り、活気づけていきましょう!
【内陸線トピックス】
・比立内駅ではただ今、マタギの猟の様子などを紹介した「思い出の写真展」と、地元の漬物などを無料で振る舞う「がっこカフェ」を開催しています。2月14日(日)まで
・2月20日(土)から3月7日(日)までの期間は角館「雛めぐり」の開催にあわせ、つるし雛(ひな)を飾った「ひな列車」を連結して運行します。お楽しみに!
さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://www.akita-nairiku.com/
「秋田の自慢は?」と他県の人に聞かれた時、あなたならどう答えますか?
お米? お酒? 海山の自然と幸? 竿燈(かんとう)まつり? なまはげ? スギッチ? それらも決して間違ってはいませんが、これからは回答のラインナップに「ものづくり」というキーワードもぜひ加えてください。
まだまだ一般には浸透していませんが、本県には高度なものづくりを行う企業が数多く存在します。たとえば世界トップの耐火性能を誇る木製ドアの製造会社や、木材を世界一の薄さにスライスする機械の製造会社、高度な鋳造技術が必要とされる耐震異形管の生産で全国トップを走る会社や、各地の街灯に使用されている太陽光発電モジュールのメーカー等々。世界レベルの技術力を持った企業や、次代を切りひらく開発力を持った企業が、新産業の創出をめざして頑張っています。
そんな本県の誇る技術力に気軽に接することのできるスポットが、先ごろ県庁第2庁舎1階にオープンした「ものづくり展示ホール」。平日9時~17時の間、無料開放されていますので、お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
秋田を代表する魚といえば、12月はハタハタ、1月下旬~2月は寒タラ! 県沿岸部はただ今、タラ漁の最盛期。昨日はにかほ市金浦で、海の安全と豊漁を祈願して重さ10kgものタラを神社に奉納する「掛魚(かけよ)まつり」も行われました。言い伝えによると、この祭りは江戸時代に始まり、300年以上の歴史があるのだとか……。タラは古くからこの季節の風物詩だったんですね。
今回の幸せ実感レシピでは、この旬のタラを使ってフリット(洋風の天ぷら)を作りました。作り方はとっても簡単で、骨と皮を取った生タラを市販の天ぷら粉で揚げるだけなのですが、ポイントは天ぷら粉を溶くのに水ではなくビールを使うこと! レシピを考案した石川世英子さんによると、ビールを使うことで衣のサクサク感が倍増するそうです。
そしてもう1つのこだわり。市販のバジルペースト、マヨネーズ、牛乳を使ったソースを使うことで、淡白なタラの味をさらに引き立たせています。バジルペーストが手に入らない場合は、しょうゆ、または七味で代用できます。タラ以外に別の白身魚や、シャケを使ってもおいしいのでお試しください。
おかずはもちろん、お弁当、おつまみに最適のこのレシピ。おいしいタラが安く手に入るこの時期に、ぜひ一度ご賞味ください。
※生タラ(切り身)の皮のはがし方
皮の端を指でつまみ、ゆっくり引いていくと上手にはがせます。
※味のアレンジとして
生タラを巻くときに生ハムやアンチョビーをはさむと、さらに濃厚な風味に。晩酌のお供にうってつけです。
【レシピ】
タラのビールフリット
【材料と分量(4人前)】
・生タラ…4切れ
・塩、コショウ…少々
・揚げ油…適宜
・てんぷら粉…80g
・粉チーズ…大さじ2
・ビール…120ml
・マヨネーズ…80g
・バジルペースト…大さじ2
・牛乳…大さじ2~3
【作り方】
(1)生タラは皮をはいで骨を取り、塩、コショウをふる。
(2)(1)を端から巻き、ようじでとめる。
(3)ボウルにてんぷら粉、粉チーズ、ビールを入れて混ぜる。
(4)別のボウルでマヨネーズ、バジルペースト、牛乳を混ぜる。
(5)(2)を(3)にくぐらせ、170度の油できつね色に揚げる。
(6)器に(4)のソースを敷き、揚げたタラを盛りつける
【メモ】
バジルペーストがない場合はしょうゆで代用を。最後にバジルの葉を飾ると彩りもきれいです。
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2月5日(金) 17時55分~18時
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某俳優流の表現を借りると、「キターー-!」って感じで来ちゃいました。
えっ、何がって?
例の新型! 新型インフルですよ。
というわけで、先月とうとう新型インフルエンザにかかってしまいました。症状が本格的に出始めた日は、昼間は平熱だったのに、夜帰宅したら37度ほどの熱。そして、深夜には38度台後半にまで上がっていました。
翌日、新型インフルエンザ登録医療機関にもなっているかかりつけ医で受診し、検査をすると、インフルエンザA型との判定。ドクターの見解は、「たぶん新型でしょう」とのこと。
それからは処方された薬を服用し、ひたすら自宅療養。
熱は意外に早く下がったのですが、体のだるさが抜けないような状態で、3連休と休暇を2日ほど使って、治療に専念しました。
感染経路は心当たりがなく、いつも手洗い、うがいを心がけていたのに、非常に残念!
経験からアドバイスさせていただくとすれば、日ごろから発熱への備えがあればいいなと思ったところです。冷凍庫に保冷枕をスタンバイしておくことや冷却ジェルシートを買い置きしておくことをオススメします。
普段の予防対策はもちろん大切ですが、かかってしまったら、医者の指示に従いしっかり静養することが一番と、流行を追体験し感じたマシュー21でした。
それでは、また。




