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<災害時特別編集>
去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において被災された皆さまに対し、心からお見舞い申し上げます。失われた多くの尊い命に深くお悔やみを申し上げるとともに、今後一人でも多くの命が救われること、そして一日も早いライフラインの復旧と町の復興を心よりお祈りしております。
秋田県では県民の皆さまへ、次のことをお願いしています。
【節電について】
今回の地震により太平洋岸の多数の発電所に大きな被害が発生し、当面の間、東北電力管内で100万KW程度の電力供給力が不足すると見込まれています。また、今後は企業の本格操業、夏場のエアコン等の使用により、電力不足がさらに拡大していくものと思われます。
こうした状況の中、徹底した節電を行わなければ、計画停電が実施され、県民生活や県内経済に深刻な影響をおよぼすことが懸念されます。
そのため県民の皆さまには、こまめな消灯や家電製品を省エネモードにするなど、一層の節電をお願いします。
【原子力発電所事故による放射性物質について】
大気中の放射線量については秋田市において24時間連続、湯沢市において1日3回観測するとともに、雨などの降下物や水道水についても秋田市で毎日観測しています。
観測数値は県のホームページにも掲載していますが、現在のところ、健康にまったく問題のない数値となっています。
今後、異常な数値が観測された際には、速やかに県民の皆さまへ広報するとともに、その内容についても詳しく説明していきますので、どうかご安心ください。
【被災者の受け入れについて】
県では岩手県と密接な連携のもと、今後、要請があれば、いつでも被災者を受け入れられるよう準備を進めています。
また、宮城県については本県職員を被災地等へ派遣し、希望する被災者について、速やかに受け入れる体制を整えています。
被災者の方々の心と体を癒す、温かな環境づくりに対する皆さまのご協力をよろしくお願いします。
【港、空港、道路等の利用について】
現在、県内では被災地に対する救援・復旧支援活動の拠点となっているため、港、空港、道路等については救援車両や救援船舶を最優先し、場合によっては、一般の方の利用に多少の不便をおかけすることがあるかと思いますがよろしくご理解をお願いします。
【ガソリン・食料品等について】
ガソリンなどの燃料や食料品、日用品については、地域によって、不便な状況が続いてますが、全体的には改善してきています。
ついては今後とも買いだめを控え、冷静かつ節度ある対応をお願いします。
秋田県では、次のような被災地支援を行なっています。
【救援物資について1】
県民の皆さまから寄せられた支援物資、県の備蓄および購入物資、県庁各課からの拠出物資を次のとおり搬送しました。
3月17日 防寒着(約2900着)、下着、衣類等(段ボール約1600箱)
3月18日 飲料水2リットル入ペットボトル3,000本ほか、10トントラック13台分の物資
3月20日 タオル類、紙おむつ等
3月22日 タオル類、トイレットペーパー等
3月23日までの物資提供者数は約8,900人(団体含む)、輸送物資数は約12,100箱に上っています。ご協力いただいた皆さまには、改めて御礼申し上げます。
【救援物資について2】
被災地に対し、県では3月15日から「おにぎり」「サンドイッチ」の輸送を行っています。
23日までに岩手県に対して約8万5千個、宮城県に対して約16万5千個、合計約25万個のおにぎりのほか、宮城県に対してサンドイッチ約6万1千食を提供しました。今後も毎日継続していくこととします。
【人的支援について】
23日までに、延べ1,700人の救助隊や医療チームを被災地へ派遣しています。
【被災者の受け入れについて】
現在、県有施設等、約570施設において約2万4千人の受け入れ体制を整えております。
なお、3月23日現在、県内に避難されている方々は、合計1,380人です。
支え合おう東北!
困難な時に大切なのは、何よりも共助の精神です。思いやり、支え合いの心を持って、この先に予想されるさまざまな震災の影響を乗り越えていきましょう。
地震関連情報の詳細は、 こちら をご覧ください。




