平成18年度【第24回】土砂災害防止推進の集い(全国大会)
開催要領

開催目的
 近年、地球温暖化に伴うと言われている異常気象により、日本各地で豪雨による土砂災害が多発しています。特に2004年の前線による新潟・福島・福井の豪雨災害、台風15号・23号による愛媛・京都などの土砂災害が顕著なものです。さらに、2005年には台風14号により西日本各地で土砂災害が多発しました。これらの土砂災害では、多くの人命が失われていますが、特に避難勧告の遅れと要援護者の犠牲者が増加し、その対応が課題となっております。
 秋田県では、平成9年の八幡平での大規模崩壊に伴う土石流や、平成17年には男鹿でがけ崩れが発生しましたが、いずれも前兆現象の発見によっていち早く避難が行われ、幸いにも人的被害はありませんでした。しかし、県内には、約3,300箇所もの土砂災害危険箇所を抱えており、昨年と同規模の豪雨が本県で猛威をふるえば、土砂災害による被害を免れることはできません。また、身近に起こりうる災害であるにもかかわらず、被災経験が少ないため、土砂災害意識が希薄になってきていることは憂慮すべき問題です。
 本県は過疎化や高齢化の進行が顕著であり、早めの警戒避難を実現するため、防災意識の高揚を図り、住民と行政が連携し、積極的な防災対策の取り組みが必要です。土砂災害対策、とりわけ災害時要援護者対策は、高齢化問題に直面する本県で開催するテーマとしては時機を得たものであります。
近年の土砂災害の課題を踏まえ、毎年発生する悲惨な人的被害を減ずるための情報発信を目的として、第24回土砂災害防止推進の集いを開催します。


開催テーマ
「お年寄り 早めの呼びかけ 一緒に避難」

開催日時および会場
(1)土砂災害防止推進の集い(全国大会)
   日時   平成18年6月1日(木)13:30〜17:00
   会場   秋田県民会館(秋田県秋田市)
   内容   1)式典
 2)シンポジウム
(2)現地研修会
   日時   平成18年6月2日(木)8:15〜 (終了時間はコースにより異なる)
コース 
(予定)
 A:秋田駒ケ岳コース(全日)
 B:男鹿半島コース(午前)

 C:鳥海山コース(全日)

対象
一般住民、防災担当者、砂防ボランティア、防災工事担当者等  計 約1,500名

主催等
主催:国土交通省、秋田県
後援:内閣府、消防庁、文部科学省、厚生労働省、林野庁、全国知事会、全国市長会、
    全国町村長会、日本郵政公社、日本放送協会、(社)日本新聞協会、
    (社)日本民間放送連盟、(社)全国治水砂防協会、
    (財)砂防・地すべり技術センター
    (財)砂防フロンティア整備推進機構、NPO法人砂防広報センター、
    全国地すべりがけ崩れ対策協議会、(社)斜面防災対策技術協会、
    (財)建設技術研究所、(社)建設広報協議会、砂防ボランティア全国連絡協議会、
    全国治水砂防協会秋田県支部、NPO法人秋田県砂防ボランティア協会、
    (社)秋田県建設技術センター、秋田魁新報社、朝日新聞秋田総局、
    毎日新聞秋田支局、読売新聞秋田支局、産経新聞社秋田支局、
    日本経済新聞社秋田支局、河北新報社秋田総局、NHK秋田放送局、
    ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送,エフエム秋田、
    (株)秋田ケーブルテレビ                 

連携行事
土砂災害防止推進の集い(全国大会)に併せて、下記の行事を実施。
@「砂防ボランティア全国のつどい」並びに「砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会」
  (6月1日午前 於 ジョイナス:秋田県民会館隣接)
A「砂防関係工事現場代理人の会」総会      
  (5月31日午後 於 秋田温泉「さとみ」)



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