秋田県の山地災害危険地区について

1.山地災害危険地区とは
  
秋田県では平成18・19年度に、山腹崩壊・地すべり・崩壊土砂流出等の災害が発生した場合、
人家・学校・病院・官公署・工場・旅館・寺社・道路などに直接被害を与えるおそれがある県内の
民有林について地質、地形、林況などを調査しました。
  山地災害危険地区は、その調査の結果、山腹崩壊・崩壊土砂流出・地すべり等の災害が発生
する危険性があると判定した地区です。

(山地災害危険地区の位置を知りたい場合はここをクリックしてください。)



2.山地災害危険地区の種類

  山地災害危険地区には次の3種類があります。

 @山腹崩壊危険地区                        A地すべり危険地区
        
 ・山くすれが起こる危険性があると判定された地区です。     ・地すべりが起こる危険性があると判定された地区です。

 
 B崩壊土砂流出危険地区

・山くずれや地すべりにより発生した土砂などが渓流から
 流出し、災害が起こる危険性があると判定された地区です。


秋田県内24市町村の民有林では、7,386箇所が山地災害の危険があると判定されました。
(大潟村には山地災害危険地区は無いと判定されました。)

 (市町村別、種類別の危険地区数を見る場合はここをクリックしてください。) 

 (山地災害危険地区の位置を知りたい場合はここをクリックしてください。)

 (東北森林管理局の山地災害危険地区についてはここをクリックしてください。)
      

3.山地災害の前兆現象
 
大雨などにより山地災害が発生する前には、山の斜面や川の流れなどに前兆現象が現れる場合があります。
 その現象は次なようなものです。
 現象を確認した場合は、安全な場所に避難し、110番か119番にその状況を通報して下さい。

   

   




4.最近の山地災害と復旧状況
 近年は局地的な集中豪雨が発生する傾向が強まっており、秋田県でも豪雨による山地災害が多く
発生しております。
 山地災害が発生した場合、秋田県では治山事業により再び災害が発生しないよう復旧しています。
 ここでは、近年の復旧事例を紹介いたします。




 



5.治山事業について
 秋田県では、国庫補助、県単独の治山事業により、山地災害が発生した箇所の復旧はもとより、
県民の皆さんからの情報・要望などをもとに災害発生を未然に防ぐための対策を実施しております。
 しかし、県内には7千箇所以上の危険地区があり、その整備には多大な費用と時間を要します。
 そのため、県では事業を実施する際に現地の状況を調査し、保全対象の重要度・荒廃状況など
から総合的に事業実施の必要性が高い箇所から順次整備しておりますのでご理解下さい。
 なお、みなさんの近くで 山地災害を未然に防ぐための対策が必要な箇所がありましたら、最寄り
の市町村役場(林業担当部署)か、下記の地域振興局へご連絡下さい。

当該地がある市町村名

 問い合わせ先

電話番号

 鹿角市、小坂町  鹿角地域振興局森づくり推進課 森林整備班  0186-23-2275
 大館市、北秋田市、上小阿仁村  北秋田地域振興局森づくり推進課 森林整備第2班  0186-62-1445
 能代市、三種町、藤里町、八峰町  山本地域振興局森づくり推進課 森林整備第2班  0185-52-2181
 秋田市、男鹿市、潟上市、
 五城目町、八郎潟町、井川町
 秋田地域振興局森づくり推進課 森林整備第2班  018-860-3384,3385
 由利本荘市、にかほ市  由利地域振興局森づくり推進課 森林整備第2班  0184-22-8351
 大仙市、仙北市、美郷町  仙北地域振興局森づくり推進課 森林整備班  0187-63-2443
 横手市  平鹿地域振興局森づくり推進課 森林整備班  0182-32-9505
 湯沢市、羽後町、東成瀬村  雄勝地域振興局森づくり推進課 森林整備班  0183-73-5111
 県内の全市町村  森林整備課 治山林道班  018-860-1943,1944

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